小切手の記載はこんな感じで。

 
  
 
 
 香港で売られているバナナ、
 台湾や中国のバナナも有りますけど、
 日本と同様に殆どがフィリピン産です。
 
 そのバナナですが、
 香港ではこんな感じで吊るされて販売されています。
 
 勿論、棚に載せられている物も有りますが、
 傷み易いバナナですから、
 この様に吊るされている状態であれば、
 傷みを防ぐ事が出来ると思います。
 
 
 日本でも一部のスーパーでは
 吊るされた状態で販売されていますけど、
 香港よりその割合は少ないと思います。
 
 
 
 何せ、街中を歩いていると、
 急にこんな風景に出くわす事が有りますから。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 街角の店先に吊るされているバナナ。
 
 背の高い人であれば、
 このバナナにぶつかる可能性も有ります。
 
 
 
 
 
 
 
 吊るされているのはバナナだけでは無く、
 柑橘系のポンカン(?)までこんな感じです。
 
 もう少し経てば、
 今度はこの中に大きなスイカまで乱入してきます。
 
 
 
 まぁ、合理的と言えば合理的なのですが、
 私としては別の事を考えてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 小学生の頃、
 運動会の競技種目に有った『パン喰い競争』。
 
 何だかそんな事を連想してしまいます。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 さて、話は変わって、
 4月〜6月にかけては日本人駐在員の方々が
 人事異動で香港より去ったり、
 また新たに赴任して来る季節です。
 
 
 初めて香港に赴任する方にとっては、
 住み慣れた日本との違いに戸惑う事も多くあり、
 期待と不安で一杯の時期を過ごすかと思います。
 
 
 私も経験した事ですけど、
 香港では一般的で有りながら、
 日本ではその様な習慣が無かった事の一つに、
 小切手の使用が有ります。
 
 
 日本でも、企業間の取引では、
 小切手を使用していますけど、
 香港では給与の受け取りや、公共料金の支払い、
 各種決済にと、幅広く小切手が流通しています。
 
 
 
 
 まぁ、スーパーで使用する人は見かけませんけどね。
 
 
 
 
 
  
 っで、この小切手、
 受け取る場合も少し躊躇しますが、
 自分が小切手を発行する場合、
 今まで経験が無いので、
 どの様に記載してよいのか迷ってしまいます。
 
 
 そこで本日は、
 これから香港に赴任される方に、
 少しでも役立てばと考え、
 その小切手記入方法を、
 簡単に説明してみたいと思います。
 
 
 
 
  

 
 
 
 先ず私の場合ですが、
 香港のHSBCに口座を開設していますので、
 同時に小切手帳も発行されています。
 
 
 これが私の小切手帳です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ちなみに、黒く塗り潰した場所には、
 私の名前等が記載されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今回は四川省で発生した地震への義捐金
 香港赤十字社に500香港ドル寄付する場合の記入例です。
 
 
 
 
 
 
 ≪記入例≫
 
 
 
 青い文字が具体的に記載する内容です。
 
 人によって若干違う部分も有るかと思いますが、
 これは私が何時も記載している内容になります。
 
 
 記入項目を説明すると、
 
 1 ・・ これは小切手を発行(有効に)する日付です。
      この日付を含め、その日より小切手が有効となります。
      そのため、小切手を記載する日より数日先の日付を記載する事も
      当然可能となります。
 
 2 ・・ 振込先(受渡先)の名前を記載します。
      香港の赤十字社は『Hong Kong Red Cross』の名義で口座を保有しているため、
      その内容を記載します。 ちなみに全て大文字で記載しても問題有りません。
 
 3 ・・ 振込金額を英文で記載します。
      今回は少し簡単に記載していますが、『FIVE HUNDRED DOLLAS ONLY』と
      記載しても当然OKです。 最後に『ONLY』の文字を忘れない事です。
      また、セント単位が有る500.50香港ドルの場合には、
      『FIVE HUNDRED DOLLAS, FIFTY CENTS ONLY』と記載します。
 
 4 ・・ 振込金額を数字で記載します。
 
 5 ・・ サインします。
      これは自身の銀行に届けているサインと同じ物を記載して下さい。
      
 6 ・・ CROSS CHEQUEさせます。
      二本線を引く事で、振込先に記載された口座のみにしか入金出来なくなります。
      紛失等によって発生するリスクを軽減させるため、必ずこれは記載しましょう。  
      但し、小切手を利用し自分の口座より現金を引き出す場合などは、
      この二本線は記載してはいけません。
 
 
  
 この小切手を受取人であるHong Kong Red Crossへ送付しても良いですし、
 Hong Kong Red CrossはHSBCに口座を持っていますから、
 自分自身でこの小切手をHSBCの窓口に持って行けば、
 その場で入金作業を行ってもらえます。
 
 
 
 
 簡単ですがこんな感じです。
 
 
 
 
 
 私と同じでHSBCの口座を利用し、
 資産運用を行っている方も居るかと思いますが、
 香港の証券会社よりファンド等を購入する場合、
 現金振込ではなく、この小切手でも支払いが可能ですから、
 その様な方は覚えておくのが良いかと思います。
 
 
 
 
  
 
 

 
 
 
 それでは皆様、
 マタ〜ッリとした日曜日をお過ごし下さい。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      
 ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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