一般的日本人が持っている！？

　そう言えば、
　加護ちゃんが香港に来ているのよね。
　
　
　『元モーニング娘。』の加護亜依ちゃん、
　香港映画『功夫廚神』に出演するため、
　先週の１６日（金）より来港しています。
　
　加護亜依ちゃんが喫煙問題で事務所を解雇されたのは
　２００５年２月だった訳ですから、
　それから既に３年が経過しています。
　
　その復帰後の初仕事が香港での映画出演だそうです。
　
　
　日本では芸能情報として報道されていますが、
　ここ香港ではその記事を見かけません。
　
　
　普段であれば日本の芸能情報について、
　『こんな細かい事まで！』
　って言うぐらい報道している香港紙。
　
　
　きっと３年前に加護ちゃんが香港に来ていたら、
　それこそ大きく扱われていたでしょうに。。。
　
　でも加護ちゃん、
　撮影で何時まで香港にいるんやろ。

　
　　
　
　
　
　　
　わしが一度くらい
　ご飯をご馳走したるのに。。　(￣ェ￣;) ｴｯ？
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　どーでも良い話だけど、
　昨日のビクトリア湾、
　何だかヨットが一杯居った。
　
　
　
　
　
　何かのレースでんも有ったのか？
　
　
　でも普段は引っ切り無しに船が往来するビクトリア湾、
　小さなヨットが沢山俳諧していたら、
　大型船等の航行に支障が出るのになぁ〜。
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　そんな事を思いながら
　いつもの如くウォーキング（散歩とちゃうで！！）をしていたら、
　ちょっと別のルートも歩いてみたくなりました。
　
　
　向かった先は旧香港国際空港近くの土瓜湾です。
　
　この近辺は国際空港が移転してから、
　大きなマンション建設が進むなど、
　再開発が行われている地区の一つでもあります。
　
　ただ、一歩路地を進めば、
　香港の古き良き下町風情を今でも残しています。
　
　
　そんな場所をウォーキングしながら、
　少し大きな道を進んでいると、
　一軒のお店というか看板が目に付きました。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　( ￣ｰ￣)　おっ！
　
　
　これって台湾の餃子屋さんやんか！！
　
　
　思わずお店の中に入ってみました。
　
　
　　
　香港の餃子というか、
　中華圏で餃子と言えば、
　『水餃子』が一般的です。
　
　確かに水餃子も美味しいのですが、
　日本人的には焼き餃子も偶には食べてみたいです。
　
　
　っで、このお店、
　名前は『四海遊龍』と言って、
　台湾では比較的有名かと思います。
　
　ここは中華圏に有るお店としては珍しい
　焼き餃子（中国名：鍋貼）が食べられます。
　
　
　
　
　と言う事で、
　お昼ご飯がまだだった私は、
　早速オーダーしてみました。
　
　
　
　
　
　
　食べたのがこちらです。
　
　焼き餃子（鍋貼）とこれも台湾名物である牛肉麺、
　それに飲み物は豆乳です。
　
　
　
　
　値段は全部で３８香港ドル（約５００円）。
　
　豆乳は牛肉麺を頼んだので、
　２香港ドル値引きして提供してくれます。
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　これは牛肉麺です。
　
　麺は日本のウドンに近いかなぁ〜。
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　こちらは焼き餃子。
　鍋貼は細長いのが特徴です。
　
　　
　時々、香港でも焼き餃子は見かけますが、
　それは水餃子を単に焼いただけのため、
　餃子の皮が厚くなっています。
　
　そのため、あの『パリッ！』っとした感覚が無いのですが、
　四海遊龍の焼き餃子は皮も薄く、
　この『パリッ！』とした食感が楽しめます。
　
　
　
　ただ、チェーン店ですから、
　それほど味の期待はしないのが良いでしょうね。
　
　
　私の様な香港在住日本人が、
　時々食べるから美味しく感じると思います。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　メニューの一部はこちらです。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　　
　ちなみに、場所はこちらになります。
　
　
　
　尖沙咀のスターフェリー前より、
　『５』または、『５Ｃ』のバスで約３０分位の場所です。
　
　
　近くには『九龍城フェリー乗り場』や、　
　ジャスコの１０ドルショップが有ります。
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　さて、連日『四川大地震』の記事が掲載されています。
　
　
　
　昨日は香港の街角でも、
　あちこちで募金活動が行われていました。
　
　
　
　
　
　
　
　時間の経過と共に、
　救助される人数も極端に少なくなっています。
　
　
　
　　
　そんな中、日本の救助隊の方々は、
　現地で頑張ってくれています。
　
　
　
　
　
　
　
　
　本日の香港紙にも、
　こんな写真が掲載されていました。
　
　倒壊した学校の前で、
　日本の救助隊の方が被災者を救助しようとしている所でしょうか。
　
　
　
　
　
　　
　今回の四川大地震では、
　中国政府が海外からの救助隊を受け入れたのは、
　地震発生から７２時間以上経過してからです。
　
　この７２時間を過ぎると、
　生存者の割合が極端に減少するそうです。
　
　それでも日本をはじめ、
　ロシアや各国の救助隊が今では四川省を中心に
　救助活動を展開しています。
　
　
　その中でも日本が地震発生後、
　真っ先に中国政府へ支援の打診をした事は、
　香港でも知られています。
　
　
　
　
　
　
　先週、香港人スタッフより、　
　私はこんな質問を受けました。
　
　
　
　
　『どうして、日本はこんなに早く助けてくれるの？』
　
　
　
　
　素朴な疑問です。
　
　
　
　しかも香港では、
　中国での反日活動や、
　ネットでの日本に対する誹謗中傷を
　毎日見かけているので、
　香港人スタッフからすれば、
　そんな中国に何故日本はいち早く支援を申し出たのか、
　不思議に思ったみたいです。
　
　
　
　
　
　この質問に対して、
　私はこんな回答をしました。
　
　
　
　
　『日本は災害がとても多い国です。
　
　　　だから今の四川省がどんな状況なのか、
　　　　
　　　　　簡単に想像できます。』
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　香港人スタッフ、
　これだけでは納得していない顔をしていたので、
　もう一言、私は付け加えました。
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　『もし日本で同じ災害が発生した場合、
　
　　　私が普段より仲の悪い人が
　　
　　　　その災害で非常に困っていたら、
　
　　　　　私は迷う事無く、その人を助けます。』
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　『これは私が知る限り、
　　　　
　　　　一般的日本人が持っている
　
　　　　　≪Ｃｏｍｍｏｎ　Ｓｅｎｓｅ≫だからです。』
　
　
　
　　
　
　注　Common Sense：社会人として分別のある行動・判断ができる能力（ある辞書より）
　
　
　　
　
　
　Common Senseは『常識』と使う場合が多いですが、
　私は国の数だけ、いや、人の数だけこの『常識』なる物は存在すると考えています。
　
　
　
　
　
　日本でもネットの掲示板を見ていると、
　酷い書き込みも多々見られます。
　
　
　ただ、一般的日本人としては、
　今回の大地震に対して、
　上記の『Common Sense』を持っている日本人が大多数だと思いますし、
　そう考えたいです。
　　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　綺麗ごとなのかもしれませんが、
　少なくとも、自分自身ではそう有りたい考えています。
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　これって、『お人好し日本人』の典型かな？　(^ω^*)　へへへっ。
　　
　
　
　　　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　ρ(￣∇￣o)♪　ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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