★2014年11月24日☆
香港島の香港電燈は来年以降の電気代
おそらく5年ほどは据え置くそうですが、
九龍半島側の中華電力は
値上げを計画しているそうです。
香港電燈は、最近の石炭価格下落が
電力料の据え置き観測に大きく影響しているそうです。
( ̄_ ̄ )
香港島の香港電燈、
これまで値上げし過ぎやん。
単価も九龍半島の中華電力より
もともと高かったからね。
でも、香港もまだまだインフレ圧力が強いということやね。
香港の労働者団体である香港工会、
来年の賃上げ目標を7%に定めているそうです。
香港企業の利益は平均で
10%ほど増加することが見込まれるため、
最低でも5%の賃上げは求めるそうです。
( ̄_ ̄ )
賃上げですか。
香港もインフレに加えて、
政府も各種経済対策をしているから
これは仕方のない方向かもね。
ただ、親会社が日本にある
香港現地法人の経営者の人にとっては
ほんと、頭の痛い内容。
いくらインフレとはいえ、
この賃上げ率を簡単には親会社は認めないから、
どうやって説得しよかと悩んでいるでしょうね。
世間並みに賃上げしなかったら、
それこそ香港人スタッフの厳しい視線に晒され、
会社での立場が、、、。
フィリピン人のアマさんが、
香港人雇用主より一日21時間の労働を強いられたり、
各種虐待を受けていたとして提訴していましたが、
香港の裁判所は証拠不十分として
訴えを棄却したそうです。
( ̄_ ̄ )
、、、、、。
フィリピン政府、APEC時に香港の記者が
大統領に対して侮辱的な発言や記事を書いたとして
対象となる香港の記者9名を
ブラックリストに載せたそうです。
ブラックリストに載せられたことで、
この記者9名がフィリピンに入国できない可能性があるそうで、
フィリピン在住の外国人記者が
懸念を表明しているそうです。
( ̄_ ̄ )
大陸系の新聞記者やろね。。
それにしても香港を隠れ蓑にして
大陸政府とフィリピン政府の水面下の戦い、
市民生活にも影響していると思う。。
ほんと、困ったものやねぇ〜。。
第16回 障害基礎年金3(60歳〜65歳まで)
今日は国民年金の障害基礎年金3(60歳〜65歳まで)です。
国民年金の障害基礎年金の受給資格要件としては、国民年金の加入者であること、規定
の保険料を納付していることであり、この例外として保険料納付猶予手続を行った人、
20歳前に病気や怪我が原因障害になった人を伝えしましたが、あと一つ例外があります
ので紹介します。
国民年金の加入期間は基本的に20歳〜60歳まで40年間(480ヶ月)で、この期間に全て
加入した人は、国民年金の加入者になることはもうできません。後は65歳になってから
老齢基礎年金をもらうだけとなります。
では、60歳〜65歳になるまでの間にもし怪我や病気で障害になってしまった場合は、
65歳になって老齢基礎年金がもらえるまで待たなければならないのか、ということでは
なく、60歳までの加入者期間にある一定の期間保険料を納付していれば、国民年金の加
入期間でない60歳〜65歳の時に怪我や病気で障害になっても障害基礎年金を受給するこ
とができます。
この場合の障害基礎年金も同様に国民年金の老齢基礎年金である満額給付相当額の
780,900円/年が障害等級2級の人に、障害等級1級の人にはその金額の1.25倍である
976,100円/年が基本的に給付されます。
但し、気をつけなければならないのが、この60歳〜65歳の期間は日本国内の居住がその
要件になっていることです。
60歳になるまで働き、それから老齢基礎年金が受け取れるまでの間は香港などの海外で
ノンビリ暮らそうと考えている人も居るかと思います。もし、そのような人は仮に怪我や
病気が原因による障害になったとしても、海外に暮らしており日本国内居住要件を満たさ
なければ、残念ながら障害基礎年金を受給することはできません。
思わぬ誤算とならないよう、こんな所もよく検討してから海外で暮らして下さいね。
本日はここまで。
尚、簡単に説明している都合上、説明や具体的手続を端折っていますので、
その点は十分ご理解下さい。ケースにより例外等もありますので、あくまで
も一つの参考例として下さい。
ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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( ̄◇ ̄;)
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