★２０１０年６月３日 曇り☆

　　
　
　
　
　
　
　
　
　鳩山さん、はじめてこんなに大きく扱ってもらった。
　
　ハトなのに、首が回らなくなったのかな。。
　
　　
　
　　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　新しい日本の首相によって、
　日本の暮らしは上向くのでしょうか。
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　香港の政局は比較的安定していますが、
　ただ、明日は問題の日になります。
　
　ここ数年は殆ど騒がれなくなっていますが、
　それでも香港政界の野党が
　必死に盛り上げています。
　
　明日、６月４日は天安門事件があった日です。
　
　
　
　
　
　天安門事件発生から１０年経過した頃より
　香港立法会に提出されている
　天安門事件を非難する決議案、
　その度に否決され、
　今年で１２年連続の否決です。
　
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　　
　
　
　
　　
　天安門事件が発生してから
　もう２０年以上が経過しているんやね。
　
　
　経済的にも政治的にも
　大陸との結びつきが強くなった香港、
　もう天安門事件の事なんて、
　記憶の片隅に追いやられているのでしょう。
　
　
　
　
　
　
　そんな香港人にとって、
　人生で何が一番目的かと言うと
　それは『家庭』だそうです。
　　
　
　
　
　
　
　
　香港心理治療師協會が２０歳〜６０際までの
　香港人を約８００名にアンケート調査したところ、
　『人生で一番の目的は？』と言う質問に対して
　『家庭』と回答した人の割合が最も多く、
　８割以上になったそうです。
　
　その次が『宗教』で３番目は『健康』だそうです。
　
　　
　
　　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　　
　
　
　『家庭』ですか。
　
　
　香港人らいしいね。
　
　家族を大事にする中華民族ならではの回答やね。
　
　
　
　まぁ、裏を返せば、
　家族以外は基本的に信用出来ない、
　と言う事だけど。
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　既に形骸化している深セン市のセカンドボーダー、
　この７月より完全廃止され
　深セン市の全部が経済特区になるそうです。
　
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　

　
　
　へぇ〜、そうなんや。
　
　
　深セン市は経済特区と特区外があり、
　昔は同じ深セン市でも、
　特区外から特区内に入る時には
　セカンドボーダーでパスポートチェックが行われ、
　簡単には入る事が出来ませでした。
　
　最近は経済発展に伴い、
　セカンドボーダーのフェンスや検問所はあるけど、
　そこでチェックされる事は皆無に等しく、
　既に形骸化していました。
　
　
　但し、深セン市に進出する企業にとっては、
　このセカンドボーダーが役立っており、
　特区内と特区外では、
　給与格差の開きが大きくなっていました。
　
　深セン市政府としても
　確か２年前に設定した法定最低賃金も
　特区内は１，０００元で、特区外は９００元とし、
　その経済格差を公認していた程です。
　
　しかし、今回のセカンドボーダー廃止に伴い、
　法定最低賃金もまた統一される事になります。
　
　
　
　
　
　
　深セン市の法定最低賃金は
　上海市や広州市等がこの４月に引き上げているのに対し、
　まだ暫定だったと思います。
　
　確か深セン市の特区内は暫定で１，２００元だったかと。
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　何故、暫定だったのか、
　これで分かりましたが、
　セカンドボーダーを廃止する事で、
　深セン市内の法定最低賃金を統一するためだったのね。
　
　現在は暫定の深セン市法定最低賃金、
　この７月より正式に決定されるそうです。
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　
　他の大都市の状況や
　現在の暫定措置を見ると、
　恐らく深セン市の最低賃金は
　１，２００元近辺に統一されるのではないでしょうか。
　
　上海市は既に１，２００元ですからね。
　
　
　そうなると深セン市に進出する企業にとっては
　大きな痛手になります。
　
　現在、経済特区外の最低賃金が９００元ですから、
　これが一気に１，２００元へと３０％以上上昇する事になります。
　
　　
　
　
　
　
　
　
　従業員の相次ぐ自殺や過労死？によって
　ここ最近大きく報道されている台湾系大手EMS会社の富士康、
　先日、従業員の福利厚生を見直す措置として
　従業員の最低賃金を法定の９００元から
　１，２００元へと増加させる事を決めたばかりです。
　
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　富士康の工場は
　深セン市の経済特区外にあるから、
　最低賃金が１，２００元だと、
　７月に改定される法定最低賃金の額と
　恐らく変わりは無いな。
　
　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　
　知っていたな、富士康はこの事を。。。
　
　
　
　法定最低賃金が改定される前に
　自社の賃金を改定する事で、
　社内の不満を抑えようとしていたな、きっと。
　
　
　何とも強かやねぇ〜。
　
　
　っと、言う事と、
　この情報の出所は、、、、。
　
　　
　地元政府との強い結びつきが
　こんな所にも見られるな。
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　そうそう、最後にもう一つ。
　

　香港で売られている宝くじの『六合彩』
　これは日本のマーク６とほぼ同じですが、
　日本のそれより選ぶ数字が多いため、
　当選の確率は低くなっています。
　
　そのため、当選が出ないと
　結構大きな金額が繰り越されます。
　
　現在の繰越金額を含めた
　１等の当選金額は４，０００万香港ドル（約４．８億円）だったと思います。
　
　　
　そのためでしょうか、
　香港当局に摘発されています。
　
　
　
　
　
　
　
　香港水上警察により摘発されたのは
　１４万香港ドル相当の『六合彩』３２束を乗せた船で、
　香港より大陸へと密出境されようとした物です。
　
　犯人と思われる２名は
　水上警察に追われた後に逃走したそうです。
　
　　
　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　
　こんな物まで需要があるのね。
　
　
　大陸でも宝くじは販売されていますが、
　その射幸心を過度に刺激しないよう、
　香港よりも格段に当選金額が低かったかと思います。
　
　そのためこんな商売が
　大陸では成立しているのでしょうか。
　
　　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　
　そう言えば昔、
　日本でも香港の宝くじ購入詐欺みたいな事が
　報道されていたなぁ〜。
　
　大陸でもそかと思いますが、
　日本に居て、海外の宝くじを購入する事は違法です。
　
　そのため代理購入と言う形の詐欺が
　横行していたのやろなぁ〜。
　
　
　まぁ、最近は日本でもマーク６が販売され
　高額当選金の宝くじが増えたから
　そんな詐欺も少なくなっているかな。
　
　
　　
　
　　
　
　(￣_￣ )
　
　
　
　
　
　
　ちなみにわし、、
　
　　
　
　今回の六合彩を購入しています。
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　(￣ｰ￣ )
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　１等が当たったら
　何しようかなぁ〜！
　
　
　
　
　
　
　
　やはりオネエちゃんを大勢侍らせ、　
　ドンチャン騒ぎをするのが最初かな。（妄想炸裂中！！）
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　へへっ！♪
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　　
　
　
　
　
　　
　
　ρ(￣∇￣o)♪　ついでにこれも押しといてんかぁ〜。

　

　　
　
　　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　ρ(￣∇￣o)♪　これも宜しく！！　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　分かってはいるけど、
　注目されてますなぁ〜。。
　
　
　
　
　
　
　大陸で売られている『iPad』の模倣品？である『iPed』やて。。
　
　日本のテレビ局が取材した内容を
　こうして香港で伝えています。
　
　　
　
　　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　ちなみにこちらも相変わらずの模倣品？です。
　
　　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　『大熊猫（パンダ）』ではなく、
　『大熊猫狗』やな。。。
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　『香港で食べてみたい（食べるなら）このフルーツ 』
　
　
　
　　
これら内容はあくまでも参考情報です。
この情報により発生した損失（利益）は
当方には何等責任はありません。
投資は自己判断にてお願いします。