後片付けは始まったばかり。 これから、、、

 
 
 
 中秋節休みが終わったけど、
 香港の公園や遊歩道には
 その残骸が多数残っています。。
 
 
 
  
 
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
 
 
 
 
 ちょっと汚すぎ。。
 
 
 
 昨日の午前中には、
 いつもの通りウォーキングをしていましたが、
 海沿いの遊歩道にはベットリと蝋燭の後が付いているし、
 何やら訳の分らないモノは落ちているし。。
 
 
 確かに中秋節の夜は
 香港の街中でも灯篭など見られ、
 幻想的な雰囲気が醸しだされますが、
 翌朝の街中を見ると、
 その幻想的な世界はやはり幻想だったと気が付きます。。
 
 
 もうちょっと後片付けとか、
 何とかなんらのかなぁ〜。。
 
 
 
  
 
 
 
    
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 さて、後片付けと言えば、
 これは一体どうだったのでしょうか。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 リーマンブラザーズ証券の経営破たん。
 
 
 これが米国政府が導き出した後片付けなのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ i)
 
 
 
  
 

  
 私も楽観的に思っていましたが、
 3月に発生したベアスターンズの実質的な
 米国政府による救済措置。
 
 
 今回も同様の事が行われるかと思いきや、
 米国政府の支援は得られず、経営破たん。
 
 
 リーマンブラザーズの扱い規模は、
 日本の最大手証券会社である、
 野村證券の2倍という規模ですから、
 今回の経営破たんがどれだけ大きく、
 世界的に影響を及ぼすかが非常に注目されます。
 
 
 ちなにみ、リーマンブラザーズの香港法人、
 親会社とは別会計であるため、
 資産は健全な状態にあると言っています。
 
 
 まぁ、親会社がこんな状態ですから、
 あまり悠長な事は言っていられないでしょうね。
 
 
 お尻に火が付いた事は確かですから。
 
 
 
 
 
 
 
 
  

 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 リーマンブラザーズの破綻の影で、
 メリルリンチがバンカメに救済合併されるニュースや、
 中国の金利引き下げと言ったニュースも、
 今日は全くの『蚊帳の外』と言った内容になってしまうでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 リーマンブラザーズの破産で、
 香港証券取引所から取引前に
 何らかのコメントが出るようですが、
 それでも本日の香港市場は大荒れの一日になるでしょう。
 
 
 
 
 私も少し売りを出しましたけど。
 
 
 
 
 
 
 
 それより、香港にとっては、
 こちらの記事がもっと気になるかも。
 
 
 
 
 
 
 
 米国最大手AIGの経営危機。
 
 ここ香港にもAIGは有りますし、
 関連企業も沢山設立されています。
 
 AIGグループの各種保険や、
 香港版401kである確定型拠出年金制度であるMPFを
 この関連会社で運用している香港人や、
 香港で働く日本人も加入している方が居ると思います。
 
 
 もし、AIGが第二のリーマンブラザーズ証券みたになると、
 それこそ香港でも大騒ぎの状態になるかと思います。
 
 
 
 
 
 今回の混乱、まだまだ続くと思われますので、
 私も注意深く見守ってゆきたいと思います。
 
 
 私も、これ以上金融資産が減ると、
 それこそ完全に含み損状態になりますから、、、。
 
 
 
 ただ、今回の金融恐慌(?)は
 大きなチャンスであることも間違い有りません。
 
 
 しっかりと投資機会をうかがって、
 そのチャンスを掴みたいと考えています。
 
 
 
 
 まぁ、当面この状態は続くでしょうから、
 あまり慌てずに待ち構えたいとは思いますケド。。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
  ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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 米国政府によるハードランディング。
 
 もしかしたらこの対応により、
 
 
  
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