それとも単なる『飲み』好きの中国人?

 私が電車で中国へ向かうとき、
 よく利用するのが尖沙咀東駅とホンハム駅です。
 
 ホンハム駅からは東莞駅への直通電車が運行しているので、
 この辺りに出掛ける場合には、
 ホンハム駅を主に利用しています。
 
 ちょっとした打ち合わせの場合には、
 大体、午後から出掛ける事が多いため、
 必然的に昼食はホンハム駅周辺で食べる事になります。
 
 
 その場合、私がよく利用するのが、
 ホンハム駅前にある『国際都会』にあるフードコート
 『都会美食坊』です。
 
 
 
 
 
 
 ここのフードコートは比較的広く、
 お店も十数店ほど出店しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 窓からはお隣のホンハム駅や、
 駅の向こう側には香港理工大学も見えます。
  
 また、駅を挟んで反対側には
 香港理工大学の学生寮もあるため、 
 ここのフードコートはその学生がよく利用しています。
 
  
 若い学生が多い事もあるため、
 ここのフードコートは、
 殆どの料理が30香港ドル前後と安く、
 ボリュームもタップリ有ります。
 
 
 まぁ、味はそれなりですけどね。
 
 
 っで、ここのフードコート
 私は最近出店したタイ料理のお店がお気に入りです。
 
 
 香港の街中では
 タイ料理やベトナム料理のお店が増えている感じがしますが、
 流行なのでしょうかね?
 
 タイ料理の好きな私にとっては、
 嬉しい限りの現象では有りますけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 私は何時もの如く、
 グリーンカレー 28香港ドル(約380円)
 を食べています。
 
 
 このお店は出店したばかりのためでしょうか、
 味はまだ香港人向けとして
 完全に融和していません。
 
 そのため、タイの道端に出店している
 屋台の味がホンノ〜ッリと残っています。
 
 
 きっと、もう少しすれば、
 香港人好みに合わせて、
 まったく辛味の無いグリーンカレーになるか、
 迎合せずに今の味を続けていけば、
 いつの間にか閉店する羽目になるのでしょうけど。
 
 
 
 安い分だけ、グリーンカレーに使用されている鶏肉や、
 ライスについてはがっかりする内容ですけど、
 それでもこの値段で食べられのであれば、
 ホンハム駅内にあるマクドナルドのハンバーガーや、
 『美心』のファストフード店よりは良いかと思います。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そうそう、食べ物の話題と言えば、
 香港よりフェリーで約2時間半の場所に有る
 広東省江門市でアヒルが感染した
 H5N1と思われる鳥インフルエンザ
 これだけが理由ではないですが、
 香港としても対策を考えているそうです。
 
 
 
  
 
 
 
 
 香港食物環境衛生署が検討している内容として、
 生きた鶏やアヒル等の家禽類を、
 大陸から香港に持ち込んだ場合には、
 その日の内に処理しなければならない法律を検討しているそうです。
 
   
 私はイマイチ信用していませんが、
 香港食物環境衛生署の見解によれば、
 鳥インフルエンザに感染した鶏でも、
 加熱調理することで殆ど問題は無くなると言っています。
 
 
 
 
 
 
 って、その前に、
 私が昨日食べたグリーンカレーには、
 しっかり鶏肉が使われとるケド。。。  ( -_-)フッ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 生きた鶏が香港で生息している状況を少なくする事で、
 他の家禽類への感染を防ぐと共に、
 早めの調理を促す事で、
 鳥インフルエンザの脅威を
 少なくしようというのが狙いだと思います。
 
 
  
 ただこの内容に対して、
 香港の小売業界等は賛成していますが、
 手間隙が掛かり、コスト増にも繋がる
 香港の養鶏業界では反発しています。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 ( ̄~ ̄;) ウーン
 
 
 
 
  
 
 それにしても、これで本当に防げるのか?
 
 
  
 
 ただ、香港の食料を確保するためには、
 大陸からの供給を無くす訳にはゆきません。
 
 
 現状を打破するための一つの手段として、
 これも真剣に検討する必要が有るかもしれませんね。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こちらの問題も大きくなっています。
 
 
 
 
 香港でチェーン展開する
 『板前寿司』『板長寿司』で発生した食中毒。
 
 昨日、私も尖沙咀に有るこのお店で見ましたが、
 これら店舗では一斉休業し、店内を消毒したそうです。
 
 
 このお店、香港人オーナーである
 鄭威濤(リッキー・チェン)さんが経営し、
 急激に香港での店舗数を伸ばしていますし、
 日本にも支店があります。
 
 
 
 えーっと、皆さん覚えてられるでしょうか?
 
 このオーナーである鄭威濤さんは
 今年の初めに日本でも有名になった方です。
 
 
 
  
 
 
 大間産の超高級マグロを
 東京は築地で開かれた初競りで、
 約670万円もの大金で競り落とした記事。
 
 
 この時に競り落としたのが、
 この鄭威濤さんでした。
 
 
  
 日本のマスコミでも大きく報道され、
 落胆と羨望を持って伝えられていたと思います。
 
 
 
 
 
 この話題は当然、香港でも報道され、
 以前にも増してこのお店を訪れるお客さんは増えたようです。
 香港への日本人旅行者や、在港日本人の方々も
 多く利用しているのではないでしょうか。(私はまだですケド。。)
 
 
 
 
 そのため、今回の食中毒事件は、
 香港でも大きく取り上げられ、
 人々に注目を集めています。
 
 
 ちなみに今回の食中毒は多店舗で発生した為、
 セントラルキッチンで発生した可能性が高いそうです。
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ i)
 
 
 
 
 
 
 セントラルキッチンで発生かぁ〜。
 
  
 すると店舗単独の問題では無いから、
 この食中毒事件、当面は後を引きずるな!
 
 
 この寿司店舗の前には、
 いつも長い列が出来ていたから、
 私も食べてみたいとは思っていました。
 
 でも、ちょっと無理やな。
 
  
 
 
 
 食べ物には執着心の有る香港人でも、
 これは同じ心境ではないでしょうか。
 
  
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 食べ物への執着心といえば、
 飲み物に対しても執着心があるのでしょうか。
 
 
 それとも単なる『飲み』好きの中国人?
 
 
 
 
 事務作業が主体のオフィスでは、
 自分の席でお茶などを飲める所が多いかと思います。
 
 中国人の飲み物としてお茶が一般的ですが、
 最近ではコーヒーやコーラ等の
 ソフトドリンクも当然飲んでいます。
 
 
 そのためでしょうか、
 こんな工夫(?)をして、
 仕事中に『飲む』連中がいるそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 スプライトとビール?
  
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
  
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
  
  
 
 
 ( ̄_ ̄ i)
  
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 
 ( ̄△ ̄;)
  
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
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 ( -_-) ・・・
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 ダ ・ カ ・ ラ〜!
 
 
  
 その努力を真面目に使え! ちゅ〜ねん!!
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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