芸術!?
本日は『清明節』により香港はお休みです。
それに伴い香港市場もお休みで、
株価を気にする必要は有りません。
この『清明節』ですけど、
日本的に言えば『春のお彼岸』という事でしょう。
香港人も先祖のお墓参りに行く方々も
以前より少なくなってはいる様ですが、
まだまだこの風習は残っているそうです。
今年からは香港だけでなく、
中国大陸も『清明節』が復活し、
公休日となっています。
偶像崇拝を表面上禁止してきた中国様、
労働者の福利厚生を考えてなのか、
政治的に他の宗教を抑圧するためなのか分かりませんが、
一般の中国人にとっては嬉しい限りでしょうね。
日本でも大きく報道され始めた
中国の新労働法により、
労働者の権利が大幅に拡大され、
労働条件も欧米並に大きく改善されています。
まぁ、労働条件を欧米並に改善しても、
労働者自身がそれに相応しい所まで成長しているか疑問が残りますけど。。
労働条件が改善され、
余暇に費やす時間が中国でも増えているからでしょうか、
写真の様な、こんな大きな携帯電話を
趣味で作る人も出てきます。
この携帯電話を作ったのは、
中国吉林省に住む譚さんです。
長さが92cmで、重さは22Kgもあり、
実際に携帯電話として使用可能だそうです。
( ̄~ ̄;) ウーン
でも、こんな携帯電話、
携帯出来ないやん!!
などと言うツッコミを入れたくなりますが、
そこは携帯電話マニアの譚さんですから、
他人の評価なんて関係なく、
一人で喜んでいるのでしょう。
何処でも何時でも好き勝手に
携帯電話を掛けまくる中国人。
個人的には中国人がこんな大きな携帯電話を
皆さん持って欲しいですね。
そうすれば持ち運びが出来ず、
電車やバスの中は少しだけ静かになるでしょう。
携帯電話といえば、
香港では使用後の携帯電話用電池を中心に
電池の回収を行っています。
環境に配慮した循環社会を
香港でも目指しているからなのでしょうが、
昨年に回収した電池は80トンだったそうです。
( ̄_ ̄ )
携帯電話は一人に一台以上普及している香港、
この回収された80トンの電池、
何だかちょっと少ない感じがします。
携帯電話以外の電池も回収し、
それらを含めた数字でしょうから、
その様に考えるとやはり少ないですよね。
香港では分別廃棄を試験的に実施している段階で、
可燃ごみも不燃ごみも一緒に処分していますから、
そのため回収量がまだ少ないのでしょうね。
ちなみに回収された電池は、
韓国に運ばれ再利用資源に加工されているそうです。
電池もですが、こちらは確実に回収して欲しいです。
ドイツで61歳の男性が手術を受け、
手術自体は無事に済んだそうです。
しかし手術後数ヶ月たったこの男性は
出血を伴う腹部の強い痛みを感じ、
検査のため再入院したそうです。
男性の腹部をレントゲンで写した所、
上の写真のように大きな手術道具がこの男性の腹部に
置き去りにされていた事が判明したそうです。
この手術道具の名前は知りませんけど、
長さは何と45cmも有るそうです!!
( ゚д゚) エッ!!
マジですかぁ〜!!。。。
45cmも有る手術道具を見落として、
患者さんの腹部に忘れるなんて。。。
お医者さん、、 これはちゃんと回収してやぁ〜。
ホンマ頼むで、しかし。。。
そうそう、回収で思い出しましたが、
回収されたゴミを使用し、
こんな芸術を作ってしまう人も居るのですね。
ゴミを使用した『光と影の芸術』というのでしょうか、
見方によってゴミも芸術になるのですね。
積まれたゴミにある角度から光を当てると、
人が!
ここにも!!
ここにも現れた!!
( ̄~ ̄;) ウーン
奥が深いなぁ〜、この芸術。
もしかして、逆説的にゴミの様な人間でも、
当てる光によって現れる才能が有る、
ってな事を表現しているのでしょうか。
あっ! でもね、
ゴミはちゃんと持ち帰りましょう、皆さん。
この週末辺りは何処も桜が満開で、
きっと花見を楽しむ方々が多いかと思います。
上の写真を真似して、
『自分達が出したゴミも芸術じゃ〜』
なんて、訳の分からない言い訳をし、
ゴミをその場所に放置しないで下さいね。
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