賃上げ、労働節

 
 
 
 ちょっと見づらいですが、
 記載されている内容は
 広東省での最低賃金の引き上げ検討案です。
 
 来年の上半期には、
 現在より10%UPの最低賃金を検討しているそうで、
 上の記事はその内容が記載されています。
 
 広東地区に関係のある日系会社にとって、
 又しても頭の痛い内容です。
 
 広州市内だと780人民元(約11,000円)まで
 最低賃金が上昇してしまうのですね。
 
 企業にとってはこの賃金に
 福利厚生費として50%程度の費用が掛かりますから、
 実質的な人件費としては1,200人民元(約17,000円)
 程度の負担となる訳です。
 
 
 人海戦術の会社にとってはこの賃上げ、
 経営に直接響いてくるでしょうから、
 益々、中国の奥地に行くか、
 それとも他の東南アジア諸国へのシフトを考えるか、
 決断をせまられてくると思います。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 また、こんな記事も出ていました。
 
 
 
 中国での祝祭日が
 これまでの年間10日から、
 5月1日の労働節が新たに祝日となり、
 年間11日に増加したそうです。
 
 日本の祝祭日は確か年間15日(?)だったと思いますので、
 それよりもまだ少ないですけど、
 中国の会社は春節国慶節で連休にする所が多いので、 
 実質的にはもう少し多いような感覚があります。
 
 5月1日の労働節が今後祝日になるという事は、
 一時期廃れてしまった中国のゴールデンウィーク休暇が
 また復活するのでしょう。
 
 中国と仕事をする上で、
 この事も新たに頭に入れておく必要が有ますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 さて、景気が良くなってってくると、
 こんなイベントが開催されるのでしょう。
 
 中国大陸でも既に実施されていますが、
 ここ香港でも日本の『鳥人間コンテスト』と
 同様のイベントが昨日開催されたそうです。
 
 
 『第一回香港慈善鳥人飛行大会』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 第一回ということもあるでしょうが、
 今回参加した人数は21人だけだったそうです。
 
 また、競技自体もご覧の写真の通り、
 ウケ狙いの参加者が殆どで、
 日本のように何キロも滑空するという状態ではなかったそうです。
 
 
 
 この大会、
 来年は開催されるのでしょうか?
 
 
 
 今回の鳥人間は、
 差し詰め、
 
  
 
 『あほう鳥』ばかりだったみたいですから、、。。
 
 
 
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