ちょっと涼しくなりました
日本では建設中の橋が、
また日本のODAでベトナムに建設中の橋も
崩壊し問題になっています。
でも、中国では結構頻繁に発生しています。
昨日は内蒙古の高速道路が、
上の写真の様に傾いてしましました。
竣工からまだ2年しか経っていないそうです。
幸い、この事故による死亡者は出ていないとの事。
急激な経済発展が続く中国、
各地で土木工事やビルの建設が沢山行われています。
日本でも一級建築士による構造計算の改ざんや、
手抜き工事が色々と発覚しているのですから、
きっと中国ではもっと凄い状況なんでしょうね。(想像ですけど、、)
さぁ、昨日は二十四節季の一つ『霜降』でした。
この日より霜が降りるという事で、
寒さが一段と増すという事だそうです。
確かに香港でも朝夕は随分と涼しくなった感じがします。
それでも香港気象台の天気予報では
最低気温が22℃程度になっています。
これまでが非常に蒸し暑かったためか、
体感温度的にはもう少し気温が低いように感じます。
朝の通勤時なんて、
香港人はもう薄手のコートを着ている人も居るくらいです。
流行に敏感なのか、
単に寒がりなのか、
この辺りは日本人にはよく理解出来ません。
ただ、私も朝夕はさすがに半袖ではちょっと寒く感じ、
昨日より長袖のシャツに変更しましたけど。
この時期、昼間はまだ28℃程度まで気温が上昇するので、
外を歩く時に長袖ではちょっと不快に感じてしまうのが難点です。
もう一つは、この時期に体調を崩し易くなります。
一日の中で少し涼しい時間帯があるため、
油断をするとどうしても風邪を引きやすくなってしまいます。
私も昨夜は『あっ! このままでは風邪を引きそう』
って、感じましたので、早めに薬を飲んで就寝しました。
香港の医療レベルは大陸と比べて安心出来るので、
何かあれば病院へ行けば良いのですが、
それでもちょっと不安が有るため、
出来る限り早めに自分で治そうと思ってます。
海外在住者であればこの気持ち、
多少理解して頂けると思います。
でも、中国ではお金を出せば
それ相応の医療が受けられる様ですね。
お金持ち専門の病院(?)では、
日本の大手病院より待遇が良いかもしれません。
玄関では病院職員がお出迎え。
待合室もコンシェルジェが待機しています。
お金持ちばかりが通う病院ですから、
街中の病院の様な喧騒とした雰囲気はまったく有りません。
病室内もホテル並みです。
点滴を受けるのだって、
テレビやパソコンを見ながら出来ます。
って、パソコンですか、、、。。
どうです?
こんな病院であれば行きますか?
まぁ、それでもつい数ヶ月前、
北京の有名な外国人専用の病院で、
駐中国韓国大使館職員が誤診(?)と噂される処置により
急死されましたからね。
どんなに立派な設備だったとしても、
やはり病院へ行かなくて済むようにしたいものです。
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阿里巴巴、ちょっと行き過ぎとちゃう?
私は手を出しませんけど。。
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