悩む問題です。
老板(社長)が4%の給料アップと言うより、
ハンセン指数が30,000ポイントを超えるのが、
上班族(サラリーマン)にとっては嬉しいという風刺画です。
今の香港にとっては確かにその通りかもしれません。
香港で会社を運営する方にとっては
ちょっと気になる調査結果が出ていました。
香港の浸会大学と永隆銀行が共同で調査した所、
来年の給与は4.3%〜4.7%上昇するとの結果です。
私もちょっと頭の痛い内容です。
香港経済は好調ですし、
インフレ率も来年は3〜4%と予想している
シンクタンクもある事から、
やはり給料の上昇率もこれまでとは異なり、
大きく上昇する事が見込まれるのですね。
その内、特に小売業については上昇率が
6.4%〜7.5%にも達するそうです。
( ̄~ ̄;) ウーン
日本のバブル期の様な感じなのか、
私には経験有りませんが、
日本の高度経済成長期の様な感じなのでしょうか。
一体、これから香港は持続的な経済成長を遂げるのか、
それともバブルが弾けてしまうのか、
何とも判断出来ない状態です。
ただ、給料の上昇は良い事ばかりでは有りません。
香港のマネージャークラスの給料は、
日本と比べて結構高額な場合が多いです。
同じ役職クラスでも、
日本からの赴任者より、
現地採用の香港人の給与が高いなんていう事もあります。
で、このマネージャークラスになると、
昇給率7.4%〜8.5%にもなるそうです!
うっ、羨ましい!!
日本の人事担当者に聞かせてやりたい、、、、。。
何て思っていましたら、
やはり香港の企業もちゃんと考えています。
香港人のマネージャークラスは高給で、
しかも一般従業員と比較して昇給率も高い。
それでは会社経営的にもリスクが大きくなるという事で、
大部分の企業はマネージャークラスの仕事を
大陸に移してしまっているそうです。
さっ、流石!! _( ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん!
そのため、香港のマネージャークラスの賃金は、
全体金額では減る方向だそうです。
やはり皆さん色々と対策を考えているのですね。
だからなのでしょうか、
最初の風刺画にも有るように、
給料のアップより、
株価のアップが気になるのは。
香港では18歳〜64歳までを調査した所、
10人に4人が個人的な投資活動(株取引が主)
を行っているそうです。
約40%ですか!
結構多いですよね。
特に若年層の投資活動が急増しており、
18歳〜29歳までの比率は、
対前年比で17%増加。
女性の占める割合も
52%から56%に増えているそうです。
一人当たりの平均投資額は、
31万香港ドル(約460万円)になるそうです。
この所のハンセン指数や、
中国株の上昇率を間近で見ていれば、
やはり皆さん血が騒ぐでしょうね。
まぁ、私もその方々のお陰で、
含み資産が増加しているは確かでしょうから、
ただ単に温かく見守りたいと思います。
ただ、他人事ながらちょっと気になるのは、
証券会社に訪れる方々の3分の1は、
毎月の給料が1万香港ドル(約15万円)だそうです、、、。
( ̄~ ̄;) ウーン
大丈夫か!? この人達、、、。。
さて、北京オリンピックまであと10ヶ月を切っています。
そろそろ中国でもオリンピックに向けて、
一般市民の方々の関心も高まっている様です。
普段、街中をこんな荷物を運ぶ自転車が見掛ける中国。
今はこんな五輪を模した自転車が中国を沢山走っているそうです!!
・・・・・・・・・・・・
って、そん訳無いですね。
でもこの自転車、よく考えた物です。
個人的に私は好きですね、こういうの。
でも、自分では乗りませんけど。。
ただ、余り自転車に気を取られていると、
やはり危ないですよ。
お気をつけ下さい。
ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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ハンセン指数が上昇したのは、
不動産銘柄が大きく買い越されたのですね。
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