バブルへGO!! ?

 
 
 
 
 
 『バブルへGO!!』これDVDで見ました。
  
 
 結構面白かったですし、
 ボディコンの女性を見て思わず『懐かしい〜っ!』
 と思ってしまいました。
 
 私はバブル世代の一番最後辺りに就職を迎えたため、
 少しだけあの頃の恩恵は受けたかもしれません。
 
 
 『高くなければ売れない』という時代でしたよね。
 今の日本とは本当に隔世の感があります。
 
 
 
 
 
 
 
 ところがここ香港では
 何だかバブルの頃の日本と同じ臭いがし始めました。
 
 それがバブルの始まりなのか、
 終焉に近い頃なのか、
 今の段階では分かりません。
 
 もしかしたらバブル入り口で、
 正に香港は『バブルへGO!!』かもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 昨日、行政長官である曾蔭權さんが
 施政報告を行いました。
 
  
 中国共産党第17回全国代表大会が10月15日に開催さますが、
 それに合わせたように色々と景気の良い話が。
 
 その内容を見ると、、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 香港では今後10件の大型建設プロジェクトを実施し、
 2,500億香港ドル(約3兆7千億円)を投資。
 それに伴い、新たに25万人の雇用が創出されるという事です。
 
 
 
 
 そうか、この事もあって昨日の香港市場、
 建設関連銘柄が買われたのですね。
 
 
 何とも景気の良い話ですが、
 発表されたのはこれだけでは有りません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 香港でも日本同様に教育改革が行われています。
 その一環として官立小学校、中学校(高校)の12年間、
 教育費を無料にするそうです。
 
 早ければ2009年の入学者が適用するそうです。
 
 
 
 日本でも義務教育は原則無料ですが、
 それは小学校、中学校の9年間だけ。
 
 香港では日本の高校に相当する学年まで適用し12年間。
 
 
 
 
 何だかこれが本当の教育改革なのか分かりませんが、
 香港人にとっては朗報でしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

  
 
 
 
 
 勿論お年寄りに対しての配慮も忘れていません。
 
 
 
 
 70歳以上のお年寄りに対しては、
 毎年250香港ドルの医療券を配付します。
 
 香港の公立病院では、
 香港人の治療費は日本のものより格段に安いです。
 
 日本であれば健康保険を適用しても
 確か治療費の10%負担でしたか。
 
 残念ながら私立病院は違いますが、
 香港の公立病院だとそれが3%程度になったと思います。
 
 単純比較は出来ませんが、
 日本より医療費負担が軽く、
 しかもお年寄りに対して無料の医療券とは。
 
 日本は医療費負担は重くなる一方なのに、、、。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 これ以外にも給与所得税
 企業の税金も減額されるそうです。
 
 
 何だかとってもバブリーな香りがしませんか? ご同輩の方々。。
 
 
  
 
 
 
 
 先日もお伝えしましたが、
 中国のお金持ちも格段に増えていますし。
 
 私もその恩恵に多少与かっていますが、
 新規公開した株式によって膨大な資産を得た中国人。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 昨日、私が書いた内容で、最近ちょこちょこお邪魔している
 『我愛ちゅうちゅう』の管理人らおりぃさんが
 子供の見世物についてこんなコメントを頂きました。
 
 
 『そうゆう子を持って隠すのはいい方ではないでしょうか。
  売ってしまって、大都市で「かわいそうな子にお恵みを」と
  使ってしまう輩が多いからです。
  そうゆう子って本当、かわいそう。見世物にされて、お金を乞う。
  でもわたしはその子たちの手元にお金が行くわけではないのを知っているので、
  心を鬼にして一銭たりともあげません。』
 
 
 私も多少知っていますが、
 子供誘拐してきてその子供の身体を不自由にし、
 街頭等で施しをさせる人達。
 
 今でもこの様な方々を沢山見かけます。
 そのため私も一切お金を渡しません。
 
 
 
 
 
 
 現代中国の闇はまだまだ存在しているのですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
  
 あっ、ちなみに施しを受けるこんな方々(?)も中国には居ます。
 
 
 これは何だか別の意味でお金を渡しても良いかもしれません。
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 犬芸やね!
 
 
 
 
 
 
 
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