微妙な話題かも。。

　
　今日は色々な意味で微妙な話題が幾つか有りました。
　
　
　
　
　
　
　
　香港のタクシー協会がとうとう香港政府に対して、
　値上げの申請をしたそうです。
　
　値上げ幅は各単位行程毎に
　ＨＫ＄１の値上げだそうです。
　
　スミマセン、単位行程が何キロか分かりませんので、
　一体どれ位の上昇率になるか分かりませんが、
　これが認められると
　恐らく大幅な価格上昇になると思います。
　
　香港のタクシー料金は日本と比較し、
　結構安いですから、
　利用されている方も多いと思います。
　
　恐らく値上げ幅については調整があると思いますが、
　この所の情勢からすれば、
　値上げ自体は認められると思います。
　
　そうなると、
　次はバス代の値上げでしょうか。。。。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　時々皆さんもニュース等で見ると思いますが、
　香港には日本の尖閣諸島領有に抗議する
　活動家が居ます。
　
　その活動家は自分達の船を持ち、
　時々尖閣諸島の周辺に出航して、
　抗議行動を行っています。
　
　今回、この活動家達が所有する船舶が、
　香港で検査（車検の様なもの）を行った所、
　最初は合格証が発行されましたが、
　その数時間後にその合格証が取り消され、
　活動家が抗議を行った所、
　再び合格証が発行されたそうです。
　
　
　
　(￣~￣；) ウーン
　
　
　単純なミスかも知れませんけど、
　何だかちょっと微妙な感じ。。。。
　
　中央政府の意向が働いたと考えるのは考えすぎ？？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　こちらは１９６８年に間違って市場に流通した、
　５０香港ドルのエラー紙幣だそうです。
　
　この手のエラー紙幣を収集しているコレクターは、
　世界中に居ると聞いておりましたけど、
　どうやら香港にも居るのですね。
　
　
　何でもこのエラー紙幣、
　額面の４４０倍〜７００倍の価値が有るそうです。
　
　香港ドル紙幣は香港の３つの銀行が発行しているので、
　もしかしたら皆さんのお手許に有る香港ドル、
　よく確認するのが良いかもしれません。
　
　エラー紙幣が含まれているかも知れませんよ。
　
　
　でも、それより大きな確率で、
　偽札が含まれて居る可能性が有りますけど。。。。。
　
　
　また、こんな記事を見れば、
　エラー紙幣の偽札が現れるかも
　って、思うのは私だけ？
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
　　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　日本でも話題になったドラマ『１４歳の母』、
　私は既に見ておりますが、
　月曜日の９時３０分より香港でも日本語にて放映されています。
　
　　
　今回主演の志田未来ちゃんが同じく出演した
　『女王の教室』も香港ではもの凄く話題になり、
　学級崩壊が深刻なここ香港も教育関係者だけでなく、
　同じ年頃の子供を持つ家庭を中心に、
　賛否両論が有りました。
　番組の終わりに近づくにつれて、
　『否』より『賛』が多くなっていたようですけど。
　

　
　今回の放映されている『１４歳の母』も
　香港では話題になりつつあります。
　ただ、『女王の教室』と違って、
　今回のテーマは『生』だけではなく、
　１４歳での『性』という微妙な事もあり、
　ちょっと話題の扱いに困っている感じがします。
　
　　
　香港では一般的に『性』に対する知識が
　乏しいと言われている為ではないかと思われます。
　
　私が同じような年齢の時には、　
　金八先生で杉田かおるさんが
　同じような設定で妊娠、出産をするという、
　当時としてはもの凄く衝撃的で、
　本当に社会現象にまでなりましたから、
　現在の香港でも同じよう感覚かもしれません。
　
　　
　やはり同じ年代のお子さんをお持ちの方としては、
　この番組、香港人も日本人も真剣になると思います。
　
　
　金八先生の時には、　
　一緒に見ていた私の母より、
　『しっかり見ときなさい！』　
　って、真剣に言われました。（今はその気持ちが良く分かります）
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　
　
　　
　
　
　
　さて、最後に中国様の話題を。
　こちらも微妙かも。。
　
　
　
　
　中国には現在５，０００万人もの
　ブロガーが居るそうです。
　
　今回、『中國互聯網協會』という団体が、
　ブログを作成する場合、
　作成者の本名にて運用するよう
　ガイドラインを出したそうです。
　
　このガイドライン、
　強制力は無いようです。
　
　『段ボール入り肉まん』でのヤラセ報道をきっかけに、
　中国では一度開放に向かっていたメディア統制が、
　ちょっと逆回転しているとの話があるので、
　もしかしたらこの延長線上にあるのかも。。
　
　
　
　
　
　
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　何やら中国の個人投資家が
　海外で資金を運用する事が可能になる
　という報道が出ている様ですね。
　
　
　具体的な内容やスケジュールは発表されていませんが、
　香港市場にとって、これは朗報でしょう。
　
　
　ただ中国政府も無闇に開放するのではなく、
　資金の移動方法や扱い金融機関の制限を設ける様です。
　
　
　
　
　
　
　
　でもこの風刺画にあるよう、
　既に大陸から香港に来る中国人は、
　投資を目的として大量のお金を
　ハンドキャリーで持ち込んでいます。
　
　
　金額は失念しましたが、
　今年は入国管理局で摘発された、
　この手の不正資金は過去最高になっているそうです。
　
　
　上に政策あれば下に対策ありの中国です。
　
　一度開放した制限は、
　あの手、この手を使って全て突破してくるでしょうね。
　

　　
　
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