ちょい真面目に。。。。。
香港の人口推計が掲載されていました。
2006年の香港人口は約690万人ですが、
30年後の2036年には860万人まで増えるそうです。
30年で約25%の人口増加ですから、これは結構大きな数字ですよね。
訂正:男性と女性の数値が入れ替わっていました。
大変失礼しました。文中の文言が既に訂正しております。
ただちょっと気になるのは人口増加ではなく、
こちらの数字です。
22歳〜44際の男女比率ですが、
女性 男性
2006年 1000 971
2036年 1000 763
男性の比率が極端に少なくなっています!
これは女性にとってはとってはちょっと深刻な話ですよね。
香港でも日本同様にただでさえ晩婚化が進んでいるのですから、
結婚を考える女性にとって男性は正に『高嶺の花?』状態になりそうです。
えっ! 誰です?
『私にもチャンスが大きくなった』なんて言ってるのは、、。
これはあくまでも30年後の話ですからね。
残念ながら現在適齢期の方にはちょっと。。。。
さあ、その現在適齢期の方にとってはちょっと気になる話題です。
何やらおっちゃんがフリップを持って説明していますが、
これはMPFに関する話題です。
香港では香港版401kとされるMPF(強制積立制度)があり、
日本の年金制度に近いものが現在運用されています。
香港人の就労者は勿論加入する義務があり、
本人と会社がそれぞれ応分(約5%ずつかな)を負担し、
日本人の様な外国人は任意加入となっています。
詳しくは『香港 MPF』でググッてね。
このMPFですが、香港版401kと呼ばれている事もあり、
その運用先は香港政府が認可(?)した民間業者になります。
各運用会社の手数料についての話の様ですが、例え少ないパーセントの手数料であっても、
自身が年金を受け取るまでの数十年間には膨大な金額となるため、
MPF加入者は十分配慮するようにとの事です。
一番多い手数料は3.87%で、一番少ない手数料は0.41%だそうです。
( ̄~ ̄;) ウーン
この手の話は一見、正論の様に思えるのですが、
これでも少しは自分の資金を各種運用している身としては、
必ずしもこの通りでは無いという事ですよね。
MPFは『Monthly Payment Fund』の略で、それぞれの頭文字を使って
この様に呼んでいますが、所謂ファンド(投資信託)です。
私もファンドは幾つか購入しており、手数料も新規購入が5%程度で、
年間手数料が残高の1%程度を払う物が殆どです。
勿論、債券関連のファンドになれば、手数料はもっと安くなります。
投資経験のある方はもうお分かりでしょうが、株式と違いファンドは
他人に運用してもらうのであって、大きな投資方針みたいなものは自身で決定して
各種あるファンドから選べば良いのですが、
細かな売買についてはファンドマネジャーがやってくれます。
同じ種類のファンドであっても、ファンドマネジャーの腕次第で、
そのパフォーマンスには大きな違いが現れます。
ファンドを購入する目的としては運用成績を上げ、
リターンを大きくするという事ですから、
あまり手数料の事を気にするのではなく、
どれだけ大きなリターンが得られるかに注力すべきだと思います。
ちょっと話はズレるかもしれませんが、会社でもよく人件費の安さを競う傾向があり、
確かにこれも業務内容次第では当然の事かもしれません。
でも、判断能力を求められる仕事においては一概に人件費の安さでは判断出来ない事が有り、
人件費の高い方が低い方より良いパフォーマンスを得られる事も多く見受けられます。
『人件費が高い人は、効率も高い。』
ちょっと偉そうに真面目な話をしてしまいました。
m(_ _)m 大変失礼致しました。
さあ、気分を変えて中国様の話題。
中国北京で軍事展覧会が開催されているようで、
人民解放軍様の戦闘機などが飾られており、多くの市民が訪問しているそうです。
ヾ(;◎_◎)ノ ホヨッ!
マニア注目!!
こんなおねえちゃんが場内を説明してくれるそうです。。。
( ̄~ ̄;) ウーン
中国人民解放軍様も、、
わかってらっしゃる。。( ̄m ̄* )ムフッ♪
そういえば日本の防衛大臣に就任された小池百合子さん、
こちらも一部マニアの間では、
『ユリユリの軍服姿! 萌え!!』
なんて事、言っていましたね。
もしかして、この参議院選挙期間にコスプレしたりして。。 (*ー"ー)ノ☆)゚ロ゚)ノ;`;:゙;`・・・・
冗談はさておき、今は新潟や長野で発生した地震の救援作業で
自衛隊の先頭に立ち指揮する小池百合子さんの活躍を見たいものです。
震災に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、一刻も早く元の生活に戻れますよう香港より願っております。
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