★2016年04月03日☆

















( ̄_ ̄ )

















新年度になりました。


たまには真面目な話を。




海外在住日本人の中には、
日本の健康保険に加入したまま
その国に住んでいる方も多いかと思います。


海外で病気やケガになった場合、
国によっては日本より多額の治療費がかかるため、
会社の辞令により海外へ赴任している人やその家族は
別途、会社が医療傷害保険に加入している場合があると思います。


民間の医療傷害保険であれば、
海外での治療費の殆どをカバーしてくれます。


ここで忘れがちなのが、
海外で病気やケガをし、
医療傷害保険を利用して治療費を支払った場合でも、
日本の健康保険に加入していれば、
それとは別に、
同じ治療を日本で受けた場合に掛るであろう治療費の内、
本人負担分を除く健康保険適用部分は
海外療養費という形で、
申請することにより戻ってきます。




あれっ!  


って思うかもしれませんが、
海外で治療した場合、
上記のような人は、
支払った治療費以上のお金が、
その人に入ってくることになります。




これ、合法です。




海外で大きな病気をした方、
治療費の支払いから2年で時効に掛りますから、
心当たりのある方は、
ご自身の加入する健康保険組合
是非、問い合わせしてみてください。








ちなみに、こういった制度を
悪用する人が居ます。

ちょっと前ですが、
ローラのお父さんが、
これに近い詐欺行為をしたことで、
マスコミでも大きく報道されていいました。



日本の健康保険は、
大きく分けて会社員などが加入する
健康保険組合協会けんぽと、
市町村や自営業団体などの国民健康保険組合があります。


会社員などが加入する健康保険は
こういった詐欺行為に対応するため、
海外での治療費を請求する場合、
パスポートや航空券などで海外渡航実績を調査していましたが、
市町村や自営団体の国民健康保険組合も、
ようやくこの4月より、
パスポートや航空券などで海外渡航実績を調査することを
厚生労働省の通達により義務化することをはじめました。


また、海外療養費を請求する場合、
海外で治療した医療機関の連絡先も記載することも
これで全部の健康保険組合に求められることになりました。




私は聞いたことがありますが、
香港でも海外療養費を騙し取る
日本人グループが存在しているようです。

しかも、香港の医療機関と結託して。



香港関係の日本人ブログ、
そんな疑わしいことをしていると思われる人が、
居るような居ないような。。















































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