★２０１０年５月４日 曇り☆
香港税務局より所得税申告用紙が
各家庭に届いたと思いますが、
私の家にも昨日届いていました。
今月中に必要事項を記入し、
香港税務局へ提出すると、
８月頃には所得税が確定します。
(￣_￣ )
またこの季節やねぇ〜。
今年は減税が見込めないかな。
香港税務局が公表した内容によると、
昨年は金融危機の影響により
年収が９０万香港ドル（約１千万円）以上の
高額所得者は前年度比で−１５％も所得が減少したそうです。
但し、それ以下の所得者は
逆に増加しているそうです。
(￣_￣ )
まぁ、高額所得者の収入、
今年は急増するだろうけどね。
香港の景気回復は鮮明になっているから。
ただ、香港政府が先日発表した
不動産取引に於ける各種指針により
今年は不動産売買が減少する事が予想されています。
香港政府の予算案によれば、
不動産取引に於ける印紙税収入が大幅に減少し
印紙税収入全体では対前年度比で−２９％にもなるそうです。
但し、それ以外の法人税や所得税等は
対前年度比で微増することから、
香港政府全体の税収は
対前年度比で−７％程度になるそうです。
(￣_￣ i)
ありゃ、、
税収はマイナスですか。。
不動産価格が落ち着くのは良いけど、
やはり減税は無理やな。。
(￣_￣ )
せめて株取引を活発にしてもらい、
そちらの印紙税収入を増やし
香港財政に貢献してもらいたいな。
えーっと、日本の皆様、
私の所得税減税のため、
今年は昨年以上に株取引をお願い致します。 ｍ(＿ ＿)ｍ
へへっ！
５月２日の日曜日、
久しぶりにマカオへ行ってきましたので、
その内容をちょっとだけご紹介。
朝早く中港城よりフェリーに乗り、
マカオへは９時過ぎに到着しました。
この時間だとイミグレも混んでいなく、
入境審査も問題なく通過です。
そこで先ず向かったのが、
マカオグランプリ博物館とワイン博物館です。
フェリーターミナルから
歩いて１０分程度の場所にあります。
ここは１０時より開館である事から、
それまで少し時間があり、
散策がてら周囲を歩いてみました。
近代的なホテルやビルが建ち並ぶマカオですが、
その路地裏にはまだ古きマカオが当然ながら残っています。
お粥屋さんの横には
マカオ伝統産業？であるのカジノがあり、
カジノの合間にここで食事をするのでしょうか。
１０時になり、
マカオグランプリ博物館とワイン博物館へ。
ここ、日本のガイドブック等では有料と記載されていますが、
どうやら観るだけなら無料のようです。
ただ、日本のガイドブックには有料と記されているためか、
チケット売り場のオバちゃん、
日本人である事が分かると、
お金を取ろうとしていたような。。
先ずはマカオグランプリ博物館から。
中に入ると早速、
フォーミュラーマシーンが並んでいました。
これら、実際にマカオグランプリで
レースに参加していたものみたいです。
これ、ブラジルの英雄、
アイルトン・セナ選手のマシーンです。
Ｆ１で大活躍していましたが、
やはり彼も修行時代はここで走っていたのでしょうか。
こちらは佐藤琢磨選手のマシーンです。
２０００年のマカオグランプリに
出場した時のものなんでしょうかね。
香港の大手スーパーマーケットチェーンである
パークンショップの広告が、
何ともローカルチックで良いです。
これはＭ．シューマッハ選手のマシーン。
アイルトン・セナ選手同様、
Ｍ．シューマッハ選手もその後Ｆ１で大活躍しました。
私と同様に、こんなマシーンを観て、
心踊る日本人も多いでしょうね。
ただ、私としては、
ある意味でこのマシーンに
一番心が躍ったかも。
♪♪♪♪(ﾉ^^)乂(^^ )ﾉ♪♪♪♪
このマシーンの横の広告、
日本の美容形成外科のものです。
あははっ！
こんな物まで展示しているのですね。
これ以外にも、
色々なマシーン等が展示されています。
『マッハGo Go Go！』みたいやね。
二輪車も展示されています。
また、ピットの様子や、
救護の様子等も展示されています。
マカオグランプリで使用される
公道の場所を示したモデルも展示されています。
ここがテレビ等で必ず紹介される
マカオグランプリ名物のヘアピンカーブです。
このヘアピンカーブ、
滅茶苦茶に道幅が狭く（約７ｍ？）、
しかも下り坂になっています。
(￣_￣ )
実際にこの場所をタクシーで走りましたが、
こんな場所でレースしているとは
思えないくらい狭かったです。
しかも下り坂やし。。
(￣ｰ￣ )
いやぁ〜、ここ、
結構楽しめました。
殆ど期待していませでしたが、
私も知っている名前の選手が乗っていたマシーンもあり、
何とも楽しかったです。
やはり、一度はマカオグランプリを
生で観てみたいな。
その後、マカオグランプリ博物館横の
ワイン博物館へ見学です。
正直、ここはどうでも良かったですし、
実際に面白くなかったです。
ポルトガルワインの製造方法や
その器具等が展示されていただけですから。
ただ、一つだけ楽しみがあって、
ここではワインを試飲出来る事です。
入場料は無料なのですが、
窓口で１０香港ドル払うと
ワインの試飲券がもらえます。
その券で最後に一杯だけ
ポルトガルワインを飲みました。
これ、ちょっと琥珀色ですが、
これでも白ワインだそうです。
甘口の白をお願いすると、
このワインが出てきました。
(￣ｰ￣ )
朝からワインです。
へへっ！
その後、マカオのコロネア島黒沙湾にある
法蘭度餐廳（Restaurante Fernando）で昼食です。
ここはガイドブックでも紹介されており、
結構有名なポルトガル料理のお店で、
日本人も沢山来ていました。
赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割った
サングリアを飲みながら、
鶏肉のグリルや、
鰯の塩焼きを食べました。
(￣ｰ￣ )
ここ値段も手頃ですから、
気楽にポルトガル料理を楽しむには良いかもね。
さて、その後はカジノです。
私、マカオでカジノをするのは初めてのため、
素人の入門編としては王道の
スロットをやってみました。
また、今回は有名所である
３軒のカジノをハシゴしてみました。
老舗のリスボア、
巨大施設を誇るベネチアン、
最新のCITY OF DREAMS（新濠天地）です。
こちらはもうすっかり有名になった
ベネチアン・マカオです。
このゴンドラに乗る様子が
日本でも紹介されていたと思います。
(￣_￣ )
ただねぇ〜、ベネチアン・マカオ、
すっかり有名になったためか、
カジノはちょっと、、、 って感じかな。
何だか雰囲気が良く無いと言うか。。
カジノに関してだけ言えば、
この３軒の内では
CITY OF DREAMS（新濠天地）が一番良いかな。
ここ、ベネチアン・マカオの目の前に
新しく出来たばかりのためか
色々と工夫していると思うな。
ここのカジノは他の２件より、
とっても賑やかでした。
カジノフロアー内に
ちょっと休憩するためのバーがありますか、
そこでは本場ラスベガスを意識してなのか、
オネエちゃん達のダンスショーなんかも見られます。
また、小腹が空いた時ののため、
やはりカジノフロアー内に
ワンタン麺等がリーズナブルな値段で食べられるレストランもありました。
他の２軒もバーがありますが、
値段もちょと高めですし、
レストランまでは無かったと思います。
まぁ、静かにカジノを楽しみたい人には、
そちらが良いのかも知れませんけど。
もし陽気に楽しみたいのであれば、
CITY OF DREAMS（新濠天地）が良いかな。
ちなみにこれらのカジノへ行くにも
マカオフェリーターミナルから
無料シャトルバスが出ています。
そのため、帰りのフェリー代だけを残しておけば、
後は思う存分カジノで遊べるかと思います。
(￣_￣ )
(￣_￣ )
(￣ェ￣;) ｴｯ？
っで、私の戦績ですか！？
(￣_￣ i)
( -_-)ﾌｯ
使用した電気代分は払ってやったさ。。。
ρ(￣∇￣o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
ρ(￣∇￣o)♪ これも宜しく！！
九龍駅の上に建設中のＩＣＣビル、
完成すれば香港で一番、
世界でも４番目に高いビルとなりますが、
そこの１００階に設置される展望台の名前が公募の結果
『天際１００』（英語名 ｓｋｙ１００）に決まったそうです。
(￣_￣ )
地上１００階にあり、
天に繋がる場所だからの意味かな。
(￣_￣ )
きっとこの名前を見て、、
(-ω-) わしは『窓際３階』やな。。
なんて言っている
窓際族（古っ！）のおっさんが居るやろな。。
『香港に住むとしたら何処？』
これら内容はあくまでも参考情報です。
この情報により発生した損失（利益）は
当方には何等責任はありません。
投資は自己判断にてお願いします。
