★今日も豚インフルエンザの話しになってもうた。。。☆

  
 
 豚インフルエンザ、WHOがフェーズ5に
 引き上げを行いました。
 
 これにより、香港でも新たな対策が出されると思いますが、
 これまでの香港政府による取組が在香港日本国総領事館より送付されていますので、
 参考としてご紹介致します。
 
 既にメールを受領されている香港在住日本人の方も居ると思いますが、
 こう言った情報は出来る限り共有するのが好ましいと思いますので、
 敢て掲載させて頂きます。
 
 
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 新型・豚インフルエンザ関連情報(6)香港政府の取組
 
 2009年4月29日
 
 在香港日本国総領事館
 
 
 
 28日、ヨーク・チョウ香港政府食物衛生局長官が、同日朝のパンデミック準備
 運用委員会第2回会合において、関係政府部門と対策を協議した後、記者会見を
 行い、本件に係る香港政府の取組につき説明しました。その内容は以下のとおりです。
 
 
 1.香港市民への不要不急の感染地域への渡航(特にメキシコ)の呼びかけ
 
  香港市民に対し、不要不急の感染地域、特にメキシコへの渡航を控えるよう忠告する。
  また、メキシコをはじめとする感染地域から家族、友人等が来港する場合、もし、
  彼らが病気の場合、旅行は控えるよう忠告する。
 
 2.水際検疫の強化
 
  今週後半に、香港に入境する者に対して、健康申告書の提出を義務づける。香港入境後に
  病状が現れた場合、病人の隔離、治療、感染ルートの追跡を行い、香港域内でのウィルス
  拡散を防ぐ。
 
  検疫官を香港へ到着した飛行機へ乗り込ませ、検査を行うことは考えていない。健康申告
  を行うことが最も妥当である。飛行機に病人がいた場合は、乗客リストに基づき追跡調査
  する。健康申告をして住所、電話番号が判明している場合は、彼らと接触を図る。
 
 3.学校・教育関係
 
  教育局は、昨日、全ての幼稚園、小、中学校に予防措置、緊急事態対策の強化を要請、
  また、疑わしい例が発見された場合は政府に通告するよう求めた。
 
  香港にて比較的大規模な感染が発生した場合、若しくは、学校内で1例又は1例以上の
  病例が発生し、拡散の可能性がある場合には、休校を勧告する。
 
 4.ある地域においてパンデミック等が発生した場合
 
  隔離施設を稼働し、感染した市民を隔離し、香港中の学校を休校にする可能性がある。
  既に、各関係部門に対応できるように指示した。
 
  病例が1〜2例の場合は病院で隔離をする。病例が増加した場合、必要であれば、
  SARSの時のようにキャンプを設置する可能性も排除しない。病院の体制については、
  病人が爆発的に増加した場合は、緊急ではないと思われる患者数を減らし、隔離場所を
  確保する可能性もある。
 
 5.香港で感染例が発生した場合の香港政府の対応
 
  現在、正確な診断の為に2〜3日必要とする検査を、ここ数週間で1日以内に短縮する
  よう研究している。感染例が発生した場合は、患者への治療を行うと同時にウィルス
  研究を行う。その後、当該患者が接触した人、患者の搭乗した飛行機(の乗客)等を追跡
  調査する。もし、患者に密接に接触した者がいたら、隔離を要求する。
 
 6.大陸との関係等
 
 (1)香港、大陸、マカオ当局との間では、いずれかの地域で感染例が発見された場合は、
    すぐに連絡をとりあうことになっている。
 
 (2)ゴールデン・ウィーク中も、香港は水際での体温検査を続けるが、大陸側も同様の
    検査を行う。
    今朝、両地域(注:香港と大陸)の市民に病気になったら旅行しないよう呼びかける
    旨大陸側当局と話し合った。
 
 7.マスクの供給
 
  必要時には、政府は市民へのマスクの供給が可能。政府は十分な備蓄をしている。
 
 8.タミフルの備蓄
 
   十分なタミフルリレンザの備蓄がある。香港の備蓄は他の国・地域より良い状態にある。
 
  
 
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 っと、言うことだそうです。
 
 
 香港はまだ感染疑い例が報告されても、
 感染自体は報告されていません。
 
 そのため香港は至って平穏です。
 
 街中でもマスクをする姿はほとんど見られませんし、
 何等変わった事は発生していません。
 
 
 でも、相変わらず日本のニュースを見ると、
 何だかとんでも無い事になっていると
 錯覚してしまう報道ぶりです。
 
 
 まぁ、WHOがフェーズ5に格上げしたので、
 予防措置は十分にとる必要はあると思います。
 
 それでも、パニック的に騒ぐ段階ではないでしょうね。
 
 
 
 在香港日本国総領事館のメールにもある通り、
 今週末より香港へ入国する際には
 健康申告への記載と提出が再び義務付けられるそうなので、
 GW期間中に日本から香港へ旅行される皆様は
 記入・提出漏れのないように気をつけてください。
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 大陸の空港でも防疫体制が
 段々と整いつつあるようで、
 香港と同様にサーモグラフによる
 体温測定を行う空港が拡大しているそうです。
 
  
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
 
 
 
 
 一刻も早く今回のインフルエンザ、
 治まって欲しいな。。
 
 
 それこそパンでミックにでもなったら、 
 大変な事になるからね。
 
 
 WHOもフェーズ5に引き上げましたけど、
 人や物の動きまでは結局制限していません。
 
 経済的なダメージが大きいとの判断のようですが、
 この判断が今後どのように影響してくるのか、
 ちょっと心配です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 香港では日常生活に影響がまだ出ていないため、
 人や物の往来には変化がありません。
 
 
  
 
 
 
 
 尖沙咀の海港城には、
 こうして中国から航空測量船である
 『遠望六号』が昨日より係留されており、
 今日から一般公開されるそうです。
 
 
 この『遠望六号』は中国の最新鋭航空測量船で、
 有人飛行を行った『神舟七号』の打ち上げにも
 主力船として参加したそうです。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 それと本日からは、
 私も結構楽しみにしていた
 海洋公園の『亞洲動物天地』がオープンします。
 
 
 
 
 
 
 一番の呼び物?としては
 小熊猫ことレッサーパンダの展示でしょうか。
 
 
 
 
 
 
 ( ̄ー ̄ )
 
 
 
  

 
 これ、私も見たいねん。
 
 
 
 
 
 少し前、日本でレッサーパンダ風太君が
 二本足で立つという事で騒がれていたと思いますが、
 あのニュースを見ながら、いつも羨ましく思っていました。
 
 
 香港って、本格的な動物園はなく、
 海洋公園に居るパンダくらいしか
 陸上動物を見る事は出来ませんでした。
 
 
 今回の『亞洲動物天地』も
 レッサーパンダ以外の目ぼしい動物は居ませんが、
 それでもこれまで以上の種類の動物を
 香港で見られる事が出来るのは嬉しいですね。
 
 
 個人的には、オーストラリアの固有種である
 ウォンバットが見たいのですけどね。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
  
 
 
 
  
 さて、豚インフルエンザが気になる所ですが、
 香港ではタミフルが十分準備されているとの事で、
 若干安心はしております。
 
 でも、タミフル豚インフルエンザに効果があるのか、
 心配な部分も有りますけどね。
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
 えーっと、薬つながりと言う事で、
 本日最後は中国の薬をご紹介です。
 
 
 薬と言ってもこれは、
 抗生物質の類ではなく、
 単なる健康促進剤の一種ではありますけどね。
 
 
 
  

 
 
 
 
 
 
 中国製の『正紅花油』。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

 これを発砲スチロールに垂らしてみると。
 
  
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ i)
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄◇ ̄;)
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (;-_-) 溶けてるし。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 大陸へは仕事柄、出張する事が多い私。
 
 
 
 
 
 中国で豚インフルエンザになったら、
 一体どんな薬を投与されるんやろ。。。
 
 
 
 
 
 
 もの凄く心配。。。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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  『香港の魅力って、何?』 
 
 
 
  
これら内容はあくまでも参考情報です。
この情報により発生した損失(利益)は
当方には何等責任はありません。
投資は自己判断にてお願いします。