★氷河期時代を迎えたのか!?☆

 
 
 
 先週末より霧の香港です。
 
 
 これ、毎年の事ですが、
 春霞と言った風流なレベルではなく、
 生活にも支障を与える位です。
 
 当然の事ながら湿度はほぼ100%に近いですし。
 
 
  
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 そんな霧に包まれた香港、
 医療機関にも影響を及ぼしています。
 
 長洲島で一名のお婆さんが海に落ち、
 昏睡状態であったことからドクターヘリを要求し、
 直ぐ近くの医療設備が整った病院に運んでもらおうとしましたが、
 この霧のため一旦は出動したヘリも
 途中で引き返す羽目になったそうです。
 
 そのため、救助を待っていたお婆さんは、
 そのまま亡くなってしまったそうです。
  
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
  
 
 
 
 
 
  
 
 えらいこっちゃ。
  
 
 
 
 このお婆さん以外にも、
 やはりこの霧の影響で止まった交通機関が発生した事で、
 救助が遅れたケースが何件か発生したそうです。
 
  
 
 
 これ大変です、マジで。
 
 
  
 
 この時期に仕事で香港からフェリーを利用し、
 大陸へ向かう方も多いかと思います。
 
 フェリーもこの霧の影響を受け、
 運行が中止になったり遅延したりして、
 仕事のスケジュールにも大きな影響を与えます。
 
 
 無理に出航した事により、
 一昨年でしたか、大きな衝突事故が発生したため、
 この頃は霧が発生すると
 スケジュールに大きな影響を及ぼします。
 
 
 
 香港名物?でもあるこの霧、
 ほんと、迷惑以外の何ものでも無いです。。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 そうそう、こちらも霧の中に包まれているいるのでしょうか。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今朝の香港各紙に取り上げられていましたが、
 アフリカはジンバブエムガベ大統領が、
 秘密裏に香港新界地区の大埔にある高級住宅を、
 4,000万香港ドル(約4.7億円)で購入していた事が
 英国の報道機関により明らかになったそうです。
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
 
 
 
 
 ジンバブエ
 
 
 
 
 ムガベ大統領?
 
 
  
 
 
 何だか聞いた事があったので、
 ちょっと外務省のホームページを覗いてみました。
 
 
 すると、こんな記載がありました。
  
 
 
 
 外務省のホームページより、

 (7)2008年3月29日には、総選挙(大統領、上院、下院、地方)を実施。与党による野党に
    対する政治暴力が激化する中、同年6月27日に、国際社会からの非難にも拘らず、
    ZANU-PFのムガベ大統領(現職)とMDCチャンギライ氏による決選投票を強行。
    チャンギライ氏が選挙から撤退したため、ムガベ氏が地滑り的勝利を収めるも、国際社
    会は、公正・自由な選挙ではなかったとして激しく非難。

 
 
 
 
 
  
 
 ( ̄◇ ̄;) ゲッ!!
 
 
 
 
 
  
 この人、国際世論を敵に回している人やん!!
 
 
 
 
 
 その人が香港で住宅購入ですか。。
 
 
 
  

 もしかして、現在の職を追われた際、
 香港で暮らすという事なのか。。
 
 
 
 何でもジンバブエは失業率が90%を超え、
 政治的にも非常に不安定らしいです。。
 
  
 
 
 それにしてもこのムガベ大統領が
 住宅を購入した大埔と言えば、
 日本人学校もある場所やん。
 
 
 
 
 
 
 
 何だか迷惑な話しやなぁ〜。。。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 失業率増大で政情不安と言えば、
 やはり中国もその可能性をはらんでいるよね。
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 今年6月までに就職を迎える中国の大学生卒業予定者は
 現在600万人おり、また昨年までに就職出来なかった
 大学卒業者も100万人いるため、
 700万人近い大学卒業者が、
 職を求めて市場に出てくるそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
 
 
 
 
 凄い人数。。。
 
 
 
 
 中国も金融危機の影響を受け、
 経済が減速しているところだから、
 今年の就職活動は非常に厳しい状況でしょう。
 
 
 多くの大学卒業者が職を見つけられない場合、
 やはり相当な社会不安になるよねぇ〜。
 
 
 
 まぁ、あまり選り好みをしなければ、
 日本より職は有るのかも知れませんけど。
 
 
  
 
 
 
 
 
 香港の大学へ留学?している大陸出身者、
 その半数は香港で職に就きたいと考えているそうです。
 
 大陸へ戻り職を探す大学卒業者は、
 上海の金融機関への就職希望者が多く、
 給与についても10,000元以上の
 初任給を希望しているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ )
 
 
 
 
 
 
 難しいな、その金額。
 
 
 
 流石に初任給が10,000元以上となると、
 大陸でも簡単には職が見つからないでしょう。
 
 
 記事中にも、『そんな高給は望みが高すぎ』っと、
 批判的な内容を記載しています。
 
 
 この金融危機が発生する前であれば、
 まだ可能性は今より大きかったと思いますが、
 唯でさえ大陸の大学卒業生も職探しに苦労しているに、
 いくら香港の大学を卒業したからって、
 そうは簡単に行かないでしょう。
 
  
 
 
 今年の中国では、
 日本と同様に『就職氷河期』を
 迎えるかもしれません。
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 最後に、これって一体何?
 
 
 氷河期時代の生き物?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 w( ̄△ ̄;)w!
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 太刀魚の仲間!??
 
  
 
 
  
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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