洞爺湖サミット協賛? 中国のエコロジー!!

 
 
 
 私の年代以上であれば、
 香港の大スターとして筆頭に上げられるのは
 故ブルース・リーさんかと思います。
 
 その故ブルース・リーさんが香港で住んでいた
 九龍塘金巴倫道にある旧宅が、
 また大きな話題になっています。
 
 
 事の発端は四川大地震が発生したため、
 大陸出身のホテルオーナーである余彭年さんが
 自ら所有する香港内の4邸宅を義捐金として供出するため、
 5月に売却することを発表した事から始まります。
 
 その4邸宅の内の一軒が、
 今回の話題になっている
 故ブルース・リーさんの旧宅になります。
 
 
 所有者である余彭年さんは、
 深セン市内に日本人ご用達の西武ビル前に
 『彭年大酒店』を持っている事で知られています。
 
 その余彭年さん、所有する4邸宅を
 格好良く義捐金に拠出すると言っていましたが、
 対象となっていた故ブルース・リーさんの旧宅は
 売却する事を止め、『ブルース・リー記念館』として
 一般に開放する方向に変更したそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ( ̄_ ̄ ) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ふ〜っん、そうですか。
 
 ちょっとこの記事を見た感じとしては、
 『ブルース・リー記念館』とする事から
 何だか良い判断に見えます。
 
 余彭年さんも
 色々な人の意見を聞いて、
 今回の方向に転換したという事です。
 
 
  
 
 
 
  ( ̄_ ̄ ) 
 
 
 
  
 
 
 
 そうですかね。。
 
 
 
 
 今回の義捐金供出に対してこの旧宅は、
 1億香港ドル(約14億円)以上の買い手が出たため、
 私としては、単に売り惜しくなったとしか思えません。
 
 しかも、義捐金供出という事で、
 世間一般の耳目も集めた事から、
 記念館として政府からの援助も受けやすくなったと、
 余彭年さんは判断したのではないでしょうか。
 
 
 って、その前に、
 義捐金の供出はどうなったねん!!
 
 
 
 まぁ、最初からここまでの展開を考えていたのか分かりませんが、
 今回の対応を見ていると、
 何だか色々と考えさせられます。
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 話は変わって、中国の話題。
 
 
 
 
 
 こちらは『福建土楼』と呼ばれる、
 福建省の伝統的建築物です。
 
 その『福建土楼』がカナダで開催されている
 第32回世界遺産大会にて、
 これら建築物が世界遺産として登録される事が決まったそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 へぇ〜、そうなんや。 
 
 こんな建築物が有ったのね。
 
 
 
 この所、中国の遺跡や伝統的建築物が
 世界遺産に登録される記事を何度か見かけています。
 
 ちょっと失念しましたが、
 少し前にも広東省にある地方農家の
 建築物などが世界遺産登録されたばかりです。
 
 
 まぁ、伝統的なモノを後世に伝えるため、
 この様な活動を否定するつもりは有りませんけど、
 経済的な裏づけが有るからなのでしょうか、
 中国での世界遺産登録が増えている感じがします。
 
 勿論、本当に文化的、歴史的価値の有るモノは、
 大事に保存しなければならないでしょうけど、
 最近登録される世界遺産って、
 中国だけに限らず、ちょっと??的なモノが多いと感じるは
 私だけでしょうか。
 
 
 
  
 ちなみに今回登録される『福建土楼』ですが、
 その建物を上から見るとこんな感じです。
 
 
 
 
 
 そのため、60年前の冷戦時代には、
 この建物を米国が衛星より見て、
 『核爆弾発射施設』と間違った見方をしていたそうです。
 
 今では考えられない判断ですが、
 60年前の衛星写真では、
 無理もない話かもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 次はこちらです。
 
 
 
 
 
 8月8日に開幕する北京オリンピックまで
 あと1ヶ月になりました。
 
 中国では今回のオリンピックを記念して、
 新しいお札のデザインを投入したそうです。
 
 
 新しくデザインされたお札は10元札で
 昨日より市場に供給され始めたの事です。
 
 
 
 
 
 
 中国へ出張される皆様、 
 偽札が横行する中国ですけど、
 このデザインのお札は偽札では有りませんので、
 十分ご留意下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 でもね、中国様の事ですから、
 偽札なんて一ヶ月もしない内に出てくるでしょうね。 でへぇ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 最後に、北海道では洞爺湖サミットが開催され、
 主にCO2削減などのエコロジーに関する内容が
 大きなテーマとなっています。
 
 
 そんなテーマに相応しい
 中国の話題を見つけましたので
 本日はご紹介させて頂きます。
 
 
 日本での報道や話題を見ていると、
 割り箸の使用を減らすため『My箸』を持つ人が
 増えていると聞いています。
 
 
 割り箸は天然資源である『木』から出来ていますから、
 使用しないことでその天然資源を守る事は、
 大きな意味があると思います。
 
 
 一方中国では、
 割り箸はまだまだ多用されているのが現実です。
 
 ただ、中国の場合には
 その土地柄のためでしょうか、
 森林自体が少なく、
 割り箸の原料となる物は
 『竹』を使用しているモノも結構多いです。
 
 ちなみに木材から出来た割り箸は
 主に日本へ輸出されているみたいです。
 
 
  
 っで、中国の割り箸ですが、
 使用量を減らすのではなく、
 あるモノに再利用を行い、
 地球環境に配慮しているそうです。
 
 
 では、その再利用方法をご紹介します。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
    
 
 
    
 
 
    
 
 
    
  
 
    
 
 
    
 
 
    
 
 
    
 
 
    
 
 
       ウフフッ♪ 中国様ったら!♪ ( ̄m ̄* )ムフッ♪
 
 
 
 
       コレこそ『メンマ』ではなく支那竹(シナチク)』ね!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ρ( ̄∇ ̄o)♪ ついでにこれも押しといてんかぁ〜。
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