こんな日曜だけど、、
中国の国会である全人代が開催されている最中、
新疆ウィグル自治区から北京に向う中国国内線旅客機が
ハイジャックされそうになりました。
このハイジャック、北京オリンピックを目前に控え、
香港紙では新疆ウィグル自治区の警備強化のため
中国政府の自作自演だという見方も有りました。
っで、このハイジャックを未然に防いだ事に対して、
該当航空機のクルーに対して、
総額40万元(約520万円)の報奨金が出たそうです。
その内、ハイジャック犯の行動を真っ先に察知した
キャビンアテンダントに対しては、
8万元の報奨金を得たのと同時に、
中国民用航空総局からも特別に4万元の報奨金で、
合計12万元(約160万円)ものお金を貰ったそうです。
この事件発生後、中国の国内航空線では、
手荷物検査が強化されるなど、
新たなテロ事件防止のための措置がとられています。
中国政府が現在抱えている大きな火種は、
チベットだけは無いようです。
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