欲望は何処まで、、

 ラグビーの香港セブンズ、
 今週末から開催されるのですね。
 
 この時期になると、
 私のオフィス近くのホテルに滞在している
 香港セブンズに出場すると思われる選手達が、
 朝の散歩のため見受けられます。
 
 
 やはり体が大きく、筋骨隆々な人達ですから、
 朝からこんな方々を見かけると、
 思わず驚いてしまいます。  w(゚o゚)w デカ!!
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 北京オリンピック聖火の採火式が
 昨日ギリシャで行われましたが、
 やはり揉めていますね。
 
 チベットに対する中国政府の対応に反対し、
 各種の抗議行動が有ったこと、
 香港でも報道されています。
 
 
 この聖火リレーですが、
 日本では4月26日に長野で行われるそうで、
 一説ではその聖火リレーに対して、
 中国よりチベットに関する(?)抗議行動は
 取り締まるようにと要請が有ったとか、無いとか、、。。
 
 
 まぁ、暴力的ではなければ、
 抗議行動も時には良いとは思うのですけどね、私。
 
 
 
 
 
 ちなみに、聖火リレーは日本の後、
 4月27日には韓国のソウルで行われ、
 その後、5月2日には香港で行われます。
 
 平和の祭典であるオリンピック。
 
 その聖火リレーが香港で行われる際には、
 『平和の祭典』らしく無事に行われて欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 あっ、平和と言えば中国政府、
 台湾にパンダを2頭贈る事が決まりました。
 
 パンダの名前は『團團』と『圓圓』だそうです。
 
 一時期、台湾の民進党政権である陳総統が、
 中国からのパンダ贈呈に難色を示した為、
 パンダ舎の建設が進んでいるにも関わらず、
 その行方が宙に浮いた状態になっていました。
 
 
 っで、先週末行われた台湾の総統選挙で、
 中国政府との融和政策を推進する
 国民党の馬さんが当選した事から、
 ようやくパンダの行く先が決まったのですね。
 
 
 どうでも良いけど、馬さんて男前で有名やね。
 
 
 
 それに馬さんが当選したので、
 中国と台湾の交流も活発になり、
 経済的には両者とも恩恵を受けるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 中国というお父さんが、
 台湾という子供に対して、
 パンダを贈った事で、大喜びしているという風刺画ですね。
 
 まぁ、確かに台湾の子供からすれば、
 そんな政治の話なんかより、
 可愛いパンダが見られる事が良いにきまってますから。
 
 
 この風刺画の右上にある文字、
 パンダの名前の『團團』と『圓圓』を使って、
 『大團圓』(大団円)という表現しているところ、
 なかなか洒落が効いています。
 
 
 思わず、
 
 
 
 おーっい、山田くぅ〜ん! 座布団一枚!!
 
 
  
 なんて、言ってしまいそうです。
 
 
 
 
 
 中国政府も台湾に対して、
 『アメ』と『ムチ』をここでも上手に使っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そんな話題とは別に、
 こちらはどうなるのでしょうか。
 
 
 
 香港では原油価格上昇に伴い、
 各種運送費の値上げ圧力が強まっています。
 
 どうやら又しても荷物等の運送費や、
 公共交通機関の乗車代金に跳ね返りそうです。
 
 
 公共交通機関の運賃等は、
 香港政府による許可制となっていますが、
 そこは自由経済圏である香港、
 いつかは値上げ攻勢に負けてしまうでしょうね。
 
 
 
 
 
 っで、中国ではそんな訳には行きません。
 
 ほぼ完全に中国政府が石油精製品である
 ガソリン等の価格を統制していますから、
 香港等の自由経済圏より相当厳しい状況にあります。
 
 
 先日も深セン市のガソリンスタンドで、
 ガソリンの値上げが認められない事から、
 一部のスタンドが一時閉鎖される状況が発生していました。
 
 
 
 
 
 それが今回、上海のガソリンスタンドでも、
 同様の一時閉鎖を行っているそうです。
 
 
 ありゃりゃ、、。。
 
 
 
 この原油高、投機的な動きにより
 値段が急上昇してはおりますが、
 元々は中国等の新興国による原油の需要増が引き金となり、
 現在の資源関連の高騰が続いている訳ですからね。
 
 中国人民にとっては、
 何とも痛し痒しの所ではないでしょうか。
 
 
 この所、調整(?)局面にある中国株市場、
 それでも消費者物価指数は上がっており、
 まだまだインフレの懸念が続いています。
 
 
 『先富論』により、富める者から先に富めば良い、
 という考えが導入され、
 元々商売に関して才覚を発する中国人ですから、
 この時とばかりにお金儲けに精を出しています。
 
 
 一体、このお金儲け、
 何処まで続くのでしょうか。
 
 
 まぁ、人間の欲なんて、
 死ぬまで収まらないですけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 んっ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 否、違う!
 
 
 
 
 
 
 中国人には死んでからも金銭欲は直りません!!
 
 
 
 
 
 
 
 ご存知の方も多いかと思いますが、
 中国では亡くなった方の棺の中に、
 『死んでからはお金に苦労しない様に』 っと、
 紙で出来たお金の玩具を入れる風習があります。
 
 
 お店等でも、商売繁盛を願って、
 店先でこの玩具のお金を燃やし、
 神様に願っている風景をよく見かけます。
 
 
 やはり、中国では死んでからも後、
 金銭欲だけは衰えないのかもしれません。
 
 
 
 
 
 その玩具のお金は香港の街角でも見かけ、
 簡単に購入する事が出来ますが、
 香港のお隣である深センでは、
 こんな物まで登場したそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 なんと、紙で出来た、
 玩具の『株券』だそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 ・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 ( -_-)フッ
 
 
 
 一体何処までお金に執着するのやら。
 
 お金と違って、これは株券ですから、
 死んでからも株価に一喜一憂せぇ! って事か?
 
 
 これでは死んだ人も
 おちおち寝ていられないやん!
 
 
 ┐(´〜`;)┌
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 最後にもう一言。
 
 中国は死んでからも『偽札』を掴まされる訳やね。 でへぇ!
 
 
 
 
 
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