( ̄m ̄* ) ウフフッ♪

 
 
 先月末より香港のタクシー料金が、
 初乗り1香港ドル値上がりしています。
 
 値上げが急であったため、
 タクシーメーターの料金表訂正が間に合わず、
 現在はタクシー社内に値上がりの旨の表記を行い、
 運転手が値上げ分を換算して乗客に要求しています。
 
 
 私も値上げ後、何度かタクシーを利用しましたが、
 全ての運転手が値上げ分1香港ドル
 要求している訳では無いようです。
 
 
 まぁ、そういう時は、
 空港から市内までとか比較的
 長距離の場合に値上げ分の
 1香港ドルを要求しない傾向にあります。
 
 面倒なのでしょうね、色々とその程度の距離では。
 
 
 
 但し、近距離の場合には、
 しっかりと要求してきますよ、値上げ分。
 
 
 っで、ちょっと心配していたのは、
 値上げ分が市民に浸透せず、
 何らかのトラブルが発生する事です。
 
 
 
 やはり心配していた事は発生し、
 タクシー運転手である呂さんが被害を受けたそうです。
 
 
 呂さんが深夜に男女の乗客を乗せ、
 目的地まで送った後に料金を要求した際です。
 
 メーターの料金表は19.2香港ドルですから、
 値上げ分の1香港ドルを足すと、
 20.2香港ドルが乗車料金になります。
 
 
 ところが乗客の男性がお金を支払う際、
 20香港ドル紙幣を運転手である呂さんに渡し、
 立ち去ろうとしました。
 
 香港では1香港ドル以下の端数は
 チップ代わりに受け取らない場合があります。
 
 乗客のそのつもりだったのですが、
 ここで運転手である呂さんが、
 正規料金である20.2香港ドルの内、
 不足分の0.2香港ドルを要求したことから、
 乗客と呂さんが言い争いとなり、
 怒った乗客が呂さんに暴力を振るい、
 乗っていたタクシーにも危害を与えたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 やはり、、、 ですね。。
 
 
 
 
 
 
 加害者である男性の事が記事に詳しく載っていませんが、
 恐らく香港在住者以外ではないかと思います。(大陸人?)
 
 
 この手のトラブルって、
 マスコミで報道されている以外、
 頻繁に発生しているのでは無いかと想像しています。
 
 
 まぁ、香港のタクシーについても、
 この所はボッタクリにも似た被害が
 日本の某掲示板等でもいくつか掲載されていましたから、
 乗客も警戒しているのでしょうけど。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 そう言えば先日、深センのタクシーに乗車した際
 気が付いた事があります。
 
 
 中国では一人でタクシーに乗る際、
 日本と違って助手席に乗るのが通常です。
 
 その助手席の前にはこんな貼り紙が有りました。 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 この貼り紙、何が書かれているのか要約すると、
 
 
 『午後7時から翌朝の午前7時まで、
   運転手の判断により助手に乗車する事を
       男性の場合には断る事があります。』
 
 
 って、言う内容です。
 
 
  
 
 何で、女性はええのやぁ〜!! 
 
 
 
 というツッコミは横に置いといて、
 私はこれを見た時、
 非常に深センな、 ん?
 
 おっと、違った、
 
 新鮮(シンセン)な驚きがありました。 (∋_∈)
 
 
 
 深センのタクシーに纏わる悪事って、
 これまで何度も聞いていましたから。
 
 
 日本人男性が一人でタクシーに乗車した際、
 そのまま拉致されてお金を取られたとか、
 女性も同様に山奥まで連れて行かれ、
 身ぐるみ剥がされて、そのまま放置されたとか、、。。
 
 
 そんな事を聞いていたため、
 私の頭の中では必然的に
 深センのタクシーに対しては
 警戒心を抱いていました。
 
 
 でも、こんな貼り紙を見ると、
 深センでも乗客に関するトラブルが
 結構多いのではと想像出来ます。
 
 現金商売でもありますから、
 田舎から出てきた中国人にとっては、
 大金を持った車に見えるのでしょう、
 きっとタクシー強盗も発生しているのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 日本でもそうですけど、
 タクシー運転手はお客様との対面商売で、
 しかも密室の中で営業しますから、
 色々と苦労が多いのですね、中国も。
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 さて、そんな中国様の3面記事を短く2つほどご紹介します。
 
 何とも中国様らしいという感じです。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 銀行で現金を数えているのは行員さん達です。
 
 
 
 山東省莱陽市農村信用社に、
 ある中国人男性が100万元(約1,300万円)
 の預金の申し込みを行いました。
 
 100万元と言えば、
 中国の田舎では大金ですから、
 それで紙面に載ったのかと思いきや、
 どうやら違う様です。
 
 
 この男性、2日間で12の金融機関に連絡し、
 預金を依頼したのですが、全て断られ、
 最後に莱陽市農村信用社での預金が認められたそうです。
 
 
 なんとこの男性、
 100万元のお金を、
 全て1元での預金を申し込んだそうです。
 
 
 90万枚の1元札と、
 10万枚の1元硬貨で。
 
 
 
 ( ̄_ ̄ i) 凄!!
 
 
 
 一体どうやってこれだけの1元を貯めたのでしょうか、、、、。。
 
 
 
 
 どうやらこれが原因で
 12行もの金融機関より、
 預金を断られたのですね。。
 
 
 
 ちなみに預金を引き受けた莱陽市農村信用社では、
 青島の男性の下に2台の現金輸送車で現金を引き取りに行き、
 その重量は3トンにも達したそうです。
 
 また、この100万元を全て数えるため、
 15の支店で100名以上の行員が残業をして対応したそうです。。
 
 
 
 
 ( -_-)フッ
 
  
 
 
 こんな事になる前に、
 もっと早く銀行に預金しろよなぁ〜。。
 
 
 まぁ、中国の金融機関も、
 これまで信じられない所が多かったけどね。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 さて、もう一つは海南省海口市での話題です。
 
 写真の女性があるスーパーで
 粉ミルクを盗もうとした所、
 警戒中のスーパー店員に発見され、
 その場で取り押さえられたそうです。
 
 日本であれば親族に来てもらい、
 穏便に済ませるか、
 再犯や反省の色が見られない場合、
 警察に通報して法的な処罰になるのが通常です。
 
 
 しかし、中国では良く有る事ですが、
 このスーパーでは中国の公安等に引き渡さず、
 万引きをした女性の首から、
 『私は泥棒です』という看板をぶら下げ、
 スーパーの前に跪かせ、
 そのまま半日ほど晒し者にしたそうです。。
 
 
 さすが、人権意識が低い中国人民様。
 
 公安に引き渡すより、
 自分達で処罰してしまうなんて。。
 
 
 何とも中国様らしい記事です。
 
 
 
 
 
 あっ! これはあくまでも私の想像ですが、
 この万引きをした犯人、
 きっとこんな事を言ったのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 『晒し者になったのだから、
        ミルクは寄こせ!!』
 
 
 
 
 
 
 ってね。 ( ̄m ̄* ) ウフフッ♪
 
  
 
 
 
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