立ち退き料は如何に!


 久しぶりに『まったり』とした一日を過ごしています。
 
 気になる事は沢山有りますが、
 本日は私の秘儀! 『明日が有るさ!』を駆使して
 頭の中をカラッポ状態に保っております。
 
 仕事も投資も、そんなに気にしていたら、
 逆に悪循環ですからね。
 
 昨日の香港市場はやはり終値
 若干反発して終わりました。
 
 ただ、昨夜のダウ工業指数は、
 米国政府の景気対策発表にも関わらず、
 まだその効果に不透明感があるとして、
 結局下落して終わりました。
 
 
 まぁ、皆さん、
 この時期は良い勉強期間として
 この経験を今後の活動に活かしましょう。
 
 
 
 
  
 
 
 
 さて、中国の不動産市場は
 昨年来の金融機関による新規貸し出し規制の影響により、
 急速に冷え込んでいます。
 
 米国や日本の不動産バブル崩壊までは
 行かないと思いますけど、
 それでも影響は出始めています。
 
 
 そんな影響なのでしょうか、
 中国にある地方都市には、
 こんな状態の建物が残っている様です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 経済発展の続く中国地方都市の街角ですが、
 商業ビルやマンションと思われる建物が並んでいます。
 
 
 
 でも、何だかちょっと違和感が有ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ありゃ、商業ビルと道路の間に、
 ちょっと古びた建物が有るではないですか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 おっと、こちらにも有りますよ。
 
 しかも、しっかりと商売も行っている様です。
 
 お店の屋号や店先の商品も見えますよね。
 
 
  
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 これらの建物を横から見ると、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ありゃりゃ、
 
 何だか歩道の真ん中に建物が有る感じですね。
 
 これだと歩行者にとっては邪魔で仕方ないでしょう。
 
 
 
 
 
 
 これらの建物、都市再開発で、
 周りの建物は近代的な商業ビルに生まれ変わりましたが、
 何が気に入らないのか立ち退きを拒否していることから、
 こんな状態になってしまいました。
 
 
 まぁ、少し前までは不動産価格が急上昇していたため、
 『もう少し立ち退き料が吊り上ってから出て行こう』
 なんて考えていたのかもしれません、この住民。
 
 
 でも、最近の不動産市場は急速に冷え込んでいますから、
 恐らく今の立ち退き料も下落しているでしょうね。
 
 
 
 ここの住民、きっと悔しがっている事でしょう。
 
 
 
 
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これら内容はあくまでも参考情報です。
この情報により発生した損失(利益)は
当方には何等責任はありません。
投資は自己判断にてお願いします。