端午節、税金。。。。。。
本日、香港は端午節で祝日です。
天気も比較的良く、蒸し暑い事を除けば、
本当に良い日和です。
一昨日、香港のハーバーシティに入港したフランスの軍用艦、
本日は朝より一般公開しています。
祝日という事もあり、朝から結構な人数が並んでいます。
子供連れが多いかと思いきや、
若いカップルや年配の方々が多い様に感じられますね。
まあ、これから人出も多くなるでしょうから、
興味の有る方は出掛けてみては如何でしょうか。
話は変わって、税金の話題です。
私は現在香港に在住しておりますので、
基本的に日本での税金は免除されています。
ところがつい最近、住民税の請求書が届きました。
ありゃ? っと思いましたが、
内容を見るとちょっとその事情が分かりました。
実は昨年、日本株の一時売買を行ったため、
今年になって確定申告をしました。
ちなにみ住民票は日本に置いてあります。
香港在住ではありますが、日本での代理人をたてる事で、
日本市場の株式を売買出来る様で、私もこの制度を利用し、
有る銘柄を売買して約500万円程度の利益が出ました。
その確定申告を行い、本年に約75万円程度の税金を納めたのですが、
それに対する住民税が掛かるとの事です。
税金は約14万円程度であったため一括納付を行う事にし、
手続きを行おうかと思い関係書類に目を通していました。
知らなかったのですが、今はインターネットで税金が納められる
世の中になったのですね。 『Pay_Easy』という機能らしいですが、
日本にある銀行のインターネットバンキングで殆どこの機能が
利用出来るそうです。
ただ、銀行により扱う事の出来る税金の種類が決まってくるそうなので、
詳細については税金発行元のホームページや関係書類で確かめる
必要があります。
ちょっと日本を留守にしている間、
やはり技術や利便性はどんどん進化しているのですね。
それにしても約500万円の株式売却利益に対して、
海外在住による各種控除が適用されないにしても、
約90万円も税金として徴収されるとは、、、、。
キャピタルゲイン課税の無い香港市場と比べると、
やはりこれでは日本の証券市場に対する
外資の参入が伸びない訳ですよね。 ( -_-)フッ
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