やはり。。。。

　
　
　
　なんや！　なんや！
　
　
　
　
　兄ちゃん、右手でチャカを発砲しながら、左ストレートかいな！！
　
　
　なんや偉い騒ぎやなぁ〜。
　
　
　
　
　何が起こったかと言うと、香港の隣にあるマカオで、
　昨日のメーデーの際に発生したようです。
　
　
　
　
　
　カジノへの外資参入を認めて以来、経済発展が著しいマカオでは
　新たなホテルが幾つも建設されています。
　　
　そんな好景気に沸くマカオですけど、昨日のメーデーには
　３，０００人近い労働者がデモに参加したそうです。
　　
　この労働者達に何が有ったかと言うと、ホテル建設ラッシュに伴い、
　大陸から大勢の出稼ぎ労働者がマカオにやって来ました。
　そんな中、建設事業に携わっていた地元の労働者等が、
　大陸からの安い賃金で雇われる労働者に職を奪われているそうで、
　なんでも建設関係の失業者は５，０００人も居るそうです。
　
　まあ、この中にには大陸から職を求めて来たけど、
　結果的に職にあぶれた労働者も含まれていると思いますが、
　外からは好景気に沸いているしか見えないマカオの
　意外な一面を見た感じがします。
　
　
　っで、上の写真にある警備の兄ちゃんが、群がる労働者を制止するため、
　発砲したそうで、１名が背中に弾を受けて怪我をしたそうです。
　
　
　なんか、この兄ちゃんやりすぎにも見えますが、
　
　
　
　
　こんなことや、
　
　
　
　

　こんな感じで迫られたら、やはり制止する側も怖いですよね。
　
　
　お互い気性の激しい中国人同士の揉め事ですから、
　この連休でマカオを訪れていた観光客もさぞ驚いたでしょうね。
　
　
　
　この騒ぎで儲かったのは風刺画の様にこの方々だったかもしれません。
　
　
　
　カジノ場は確かに警備も行き届いて安全かもしれません。
　
　
　
　
　そんな好景気の中国でまた別の一面が。
　　　
　
　
　
　２０００年からの５年間で中国人のも文盲率（読み書きが出来ない率）が
　上昇したそうです。
　　
　なんでも２０００年と比較し２００５年の調査ではこの文盲率が３３％増え
　１億人を超えたそうです。
　
　特に農村部での文盲率が高い様ですが、これも中国の特徴でしょう。
　
　でも、本当はもっと文盲率が高い気がします。　２０００年の調査は
　中国の事ですからかなり杜撰だったのではないでしょうか。
　
　面子の国、中国様の事ですから、この手の数値はイマイチ信用出来ません。
　
　それでも文盲率が高い事は変わりないと思います。
　
　
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