そのハト本物？

　中国産のシイタケが日本で問題になっていますね。
　何やら中国の業界団体が自主的に基準の見直しに
　動いているとかで輸出自体をストップしたそうで。
　
　中国にしては非常に珍しいですよね、自主的に
　輸出をストップだなんて。
　
　でも、どうやら中国政府が外圧を利用し、
　中国内の食品業界に圧力をかけているとの
　話も聞きます。
　
　中国産の蜂蜜にも抗生物質が含まれているか、
　そんな記事もありました。ただ、日本産の物にも
　抗生物質が含まれているとか書いてありましたから、
　これは日本も他人の事は言えませんけど。
　
　香港や広東省ではハトが食用として飼育され、
　広東料理のお店では普通にメニューに記載されており、
　日本人でも食べられた方は多く居ると思います。
　
　私も勿論食べた事はありますが、味はまぁ
　あんなもんでしょう。
　
　このハト料理ですが、広東省の何処かのレストラン
　では、ハトではなく
　
　
　
　
　
　
　
　ネズミ
　
　
　
　をハトと偽ってお客さんに提供しているようです。
　
　私はそのネズミをハトとして偽造している写真を
　入手しましたが、出来上がった状態を見ると、
　こんがりと焼け、素人目にはハトのローストと
　区別が出来ません。
　
　写真を掲載しようかとも思いましたが、
　ちょっと引けてしまうのではないかと思い、
　思い留まりました。
　
　これから日本は秋の旅行シーズンで、
　沢山の方々が香港を訪れると思います。
　
　ちょっと足を伸ばして深セン等に行かれる方々も
　居るとは思いますが、やはり食事はちょっと高くても
　それなりのレストランでされることを強くお勧めします。
　
　香港上場の中国株では食品関連が少ないですが、
　こう言う物を見せられるとちょっと投資にも
　気が引けますね。
　
　
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