中味は変わらず!?
香港からフェリーで1時間のお隣マカオ。
新しいカジノ併設ホテルも続々開業し、
観光客も急激に伸びています。
そんなマカオで『聖ポール天主堂跡』や『セナド広場』と並び、
観光客が必ずと言って良いほど訪れるのが
マカオ発祥の地とも言える『媽閣廟』です。
この媽閣廟で、その管理権を巡り2つの団体が対立し、
現在寺院の参観が中止になっているそうです。
何ともお客さんを無視した内容ですよね。
もし近々にマカオを訪問する際には、
十分ご注意下さい。
ちなみに、マカオ発祥の地と言われる『媽閣廟』の伝説を知っていますか?
『香港』は広東語読みの『HONG KONG』で名前が世界中で使用されていますが、
一方、『マカオ(MACAU)』は何故中国表記の『澳門(オウムン)』の
広東語読みが使用されていないのでしょうか。
実は私もよく知らなかったのですが、
私がマカオへ行く際に利用させて頂いた
『Macau Welcomes You!』の管理人さんが
そのホームページ上で『マカオの歴史』に記載してくれています。
興味の有る方はそちらを見てください。
さて、香港は旧宗主国のイギリスに合わせて、
学校の新学期は9月より始まります。
たまたま今朝ニュースで見ましたが、
香港の大学には中国大陸からの留学生(?)が
全体の7%も居るらしいですね。
中国人の留学生は60万人居て、
留学先として一番多いのは米国の20万人だそうです。
香港も中国返還後に大陸からの留学生を
受け入れてきたようですが、
これまでは修士課程以上が対象だったそうです。
それを最近学士課程まで対象を広げたので、
大陸からの留学生が増えたそうです。
そのためでしょうか、
香港政府は留学生に対する資金援助を、
香港人のそれより多い2倍程度まで金額を増加することを
検討中だそうです。
香港の教育界は反発している様ですが、
日本と同様に少子高齢化が進む香港にとっては、
これから優秀な学生を確保するため致し方ないのでしょう。
ちなみにこれが香港の人口分布(予想)図です。
そんな香港の状況を知ってか知らずか、
香港の学生さんは学校の校則に大変不満を持っているそうです。
まぁ、私の学生時代にも有りましてけどね。
中学校では『頭髪服装検査』なんてのが、
抜き打ちで有ったりして。
その反動か、高校では自由な校風で私服の学校へ進みましたけど。 でへぇ。。
っで、香港の学生というか、
現代を反映しているというか、
その校則でトップに挙げられたのが、
頭髪や服装の規則を抑えて、
『携帯電話の禁止』だそうです。
( ̄~ ̄;) ウーン
時代の流れを感じる内容です、、。。
きっとジャスミンさんはこの気持ち分かって頂けると思います。。。。
ナハッ!
携帯電話なんて私が社会人になってからですから。。。
香港では今、一人に一台以上の普及率で、
世界でもその普及率はトップクラスですからね。
ただ、持ち物は私の時代と変わっても、
学生の中味はそれ程変化していないかも。
こんな格好で授業を受けたり、
机にこんな小細工をしてジュースを飲んだりしてますから。。。。
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ハンセン指数、31,000ポイント
軽く超えちゃいました。。
一体何処まで行くのでしょうか。
今年は香港株も中国株も上がらないかなぁ〜、
って、年始に考えていましたが、
思いっきりその考えが外れています、今の所。
まぁ、嬉しい誤算では有るのですけど。
年末の業績予想に備え、
そろそろ決算含みの状況を考えておかなければなりません。
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