北朝鮮の核実験 次の影響part2

 
 本日も偉そうなタイトルにしてすみません。

 私は専門家では無いため詳細の分析は出来ませんが、
 今回の北朝鮮による核実験で一番困った状況になったのは
 中国ではないかと考えています。
 
 現在順調な経済成長を遂げている中国ですが、
 その成長の約4割は外資に依存していると聞いています。
 
 北朝鮮は先日のミサイル発射でテポドンと見られる
 ミサイルの発射に失敗しており、またミサイルへの
 核弾頭搭載は現時点では未知数であるとの報道を聞いていると、
 アメリカは北朝鮮の脅威は感じてはいるでしょうが、
 まだ余裕は有ると思います。
 
 そこで地域大国を目指している中国に対して、
 関係の深い北朝鮮問題を解決させようとしているのでしょう。
 
 アメリカがイラクへの攻撃に対して中国は積極的に支持しなかった
 事を結構根に持っているのかもしれません。
 そのため、中国に対して北朝鮮問題を「出来るものならやってみな」
 という事なのでしょうか。
 
 アメリカは2年後に迫った北京オリンピック
 その手段として使ってくるかもしれません。
 
 中国が国際社会の現実的脅威となった北朝鮮に対し、
 問題を解決出来ないままにしておけば、アメリカは
 安全上の問題から北京オリンピックをボイコットなんて
 事も有るかもしれません。
 
 そうなったら他の国々も追従する可能性が有るため、
 中国としては面子とともに大きな経済的損失を蒙るは
 明らかだと思います。
 
 中国は結構「内憂外患」かもしれません。
 
 
 以上は私の妄想であるため、ご容赦下さい。
 北朝鮮ネタはここまで。
 明日からはまったりネタです。
 
 
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