Ｈ株のハンセン指数銘柄へ

　ちょっと初心者向けの話です。
　
　既に織り込み済みのことでしょうが、
　この８月にはＨ株より香港のハンセン指数への
　銘柄組み入れが予定されています。
　
　日本もそうですが、各国が経済ニュースの
　中で取り上げる株式市場の情報には、
　指数での表記が行われています。
　
　ハンセン指数はアジアで日経225に次いで
　メジャーな指数になります。
　
　ちなみに東証のTOPIXは東証一部上場の全銘柄を
　対象として、各銘柄の時価総額を加味した
　加重平均を使った株価指数です。
　
　日経225もそうですが、その国の代表的な
　株価状況を把握するため、代表的な銘柄を
　選定しこれら指数として公表しています。　
　
　各市場のメインプレイヤーはやはり
　機関投資家の方々ですが、これらの方々が
　ファンドを発行する場合、よくこれら指数
　と同じ銘柄を組み込んだ物を販売しています。
　
　日本の証券会社等が販売している中国株関連
　はＨ株指数銘柄を組み込んでいる物が最近は
　多いのですが、ハンセン指数銘柄を組み込んで
　いるファンドも結構あります。
　
　と言うことは、ハンセン指数銘柄に組み込まれた
　場合、これら機関投資家がファンドへの組み込み
　のため、その組み込まれた銘柄を購入する確率が
　非常に高くなり、市場では株価が上昇傾向に
　なります。
　
　ハンセン指数への組み込むは、流通性や時価総額
　が多い物が組み込まれる様なので、これら銘柄を
　今からでも仕込むのが良いかと思います。
　
　実は私も結果的に中国株（Ｈ株）の王道銘柄を
　追加で、、、、、。
　
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